2016年03月12日

梅から桜へ

昨日のちょっと肌寒い中、富士フイルムのセットを持ち出して、いつもの公園へ寄ってみました。

最近、常時持ち出していると言って良い富士フイルムのX-T10ですが、いつもは単焦点レンズのXF35mmF1.4を付けっ放しのところ、奥さんのX-A1のキットズームであるXC50-230mmF4.5-6.7 を使用してみます。

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いつもの撮影し易い、動かない鳥。

アオサギらしい。

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池を泳ぐ鴨達。

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いずれも普通に撮れてはいますが、写真としては迫力なく、面白みのないイマイチなものですね〜。

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やはり、APS-Cセンサーの230mm、35mm換算の345mmでは物足りなく感じます。

そう考えると、マニュアルフォーカスでも、ケンコーのミラーレンズ800mmっていうのは、大きく迫力のある写真が撮れるところは、捨てがたいと言えます。

富士フイルムXマウント用のアダプターも揃えようかな…。

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迫力不足の鳥は諦めて、被写体を植物へ変更します。

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高倍率ズームで、梅の花を追いますが、寒々しい空と共に、思うような写真も撮れません。

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それもそのはず、先日の暖かい中での華やかなたくさんの梅の花は散ってしまい、当然、愛しのメジロちゃんも姿がありません。

レンズをいつものXF35mmF1.4に戻して、花が咲いている僅かな木をファインダー越しに覗いていると、この木が梅でないことに気が付きました。

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いくつも枝分かれした先に花が付いている、桜の特徴は、先日学習しました。

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F1.4の明るさを活かして、開放で撮影してみます。

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もう少し、低い位置ならベストアングルを探せるのですが、やや高い場所で、思う写真が撮れません。

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と、幹のところに表示を見つけました。

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「熱海寒桜」とありますから、早咲きの桜なのですね。

折角なので、最後にもう一度梅も。

DSCF1425.jpg

ボケは大好きですが、ちょっと絞って、後ろをはっきりさせてみました。

DSCF1427.jpg

この方が、他の花も見えて春らしく感じるでしょうか?

最後の寒さで、本格的な春までもう少しという、とある午後の公園でのひとときでした。
posted by かわいいHERO at 03:05| Comment(0) | TrackBack(0) | ┣富士フィルム
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