純正品は、ちょっと高価なので、汎用品でと考えていましたが、富士フィルムの「X-T10」って、シャッターボタンにネジが切ってあるのですね。

ここにネジがあるということは、フィルムカメラ時代の機械式アナログのケーブルレリーズが使用できるということです。
兄貴分の「X-T1」にはネジがないのですが、それは防塵防滴の為で、「X-T10」には防塵防滴が省かれているからということのようですが、最新のフラッグシップ「X-Pro2」は、防塵防滴であるにも拘らず、ネジがあるようです。
せっかくネジがあるのならと、風情のある機械式のケーブルレリーズを買ってみました。

現在でも、家電量販店にハクバの機械式が売ってました。
シルバーとブラックがありましたが、シルバーはスイッチ部分が少しだけ大きいようなので、少しでもコンパクトなものをと考えて、ブラックをチョイスしました。
私の「X-T10」は、シルバーなので、シルバーでも良かったのですが、価格的には、電気式の汎用品とほぼ同じでした。

このように、シャッターボタンにねじ込んで使うわけですが、さて、アナログが吉と出るのか、凶と出るのか?

先ずは使ってみないとわかりません。
