2016年06月13日

気になるスマホ「HUAWEI P9」

性能アップで、以前のような端末による差がなくなってきたことから、急激にその興味を失ったスマートフォンですが、そろそろ次のステージにも目を向けていかなくてはなりません。

現在で1年半以上とauの毎月割の消滅まで半年を切っているソニーの「Xperia Z3」については、未だ必要十分とは感じているのですが、少しバッテリーの持続時間が短くなってきたことと、最近、電話がうまく着信しないという困った症状が出てきています。

上手く取れなくても、会社契約なので通話料を気にせず折り返せばいいだけなので、実際はさほど支障はないのですが、確実に取りたい電話の場合には、問題となる症状です。

1年半も使っていますので、いろいろとデータも蓄積される一方ですから、一度全てをリセットしてクリーンにしてやれば、上手く動作するのかも知れません。

SIMなしで「iPhone 6s」も併用していますが、テキスト入力等一般的な作業としては、「iPhone 6s」の方がストレスなくこなせます。

但し、PCライクな作業はAndroidに歩がありますし、何より、同じソニーの「SmartWatch3」を使用していることから、「Xperia Z3」を使用する事が多いです。

「Xperia Z3」のテザリングで「iPhone 6s」を繋いでおくと、バッテリー面でも分散できて、使い勝手は悪くないです。

カメラを趣味にしだしてからは、スマホの写真にもこだわりが出てきて、「Xperia Z3」で撮る写真よりも、「iPhone 6s」の写真の方が断然良いと感じていますので、そろそろメインを入れ替えても良いかな?と思い始めています。

とは言え、最後の一括0円で入手した「iPhone 6s」は、ストレージが16GBなので、メインで使うと支障が出るような気もしていますが、そこは先ずはやってみないとわかりませんので、3ヶ月後には登場するだろう「iPhone 7」も視野に入れていきたいと思っています。

そんな中、久しぶりにちょっと気になる端末が出てきました。

それは、ファーウェイ(HUAWEI)という中国メーカーの「P9」というスマートフォンです。

p9.jpg

夏の本命SIMフリースマホ「HUAWEI P9」「HUAWEI P9 lite」の魅力を味わい尽くす − ITmedia Mobile




以前は、激安三流中華製品のイメージだったファーウェイですが、格安SIM時代のSIMフリー端末の提供により、日本でも市民権を得てきました。

既に世界規模では中国の巨大スマホメーカーなわけで、その品質も心配するようなものではないと思われます。

ミドルレンジのSIMフリー端末としては一定の存在感を示していた前機種の「P8 lite」ではありますが、以前からのファーウェイというイメージもあり、私自身が興味をもつことはありませんでした。

しかしながら、新機種「P9」「P9 lite」については、イメージが一新した気がします。

特に「P9」については、カメラにあの「ライカ」のテクノロジーによる1200万画素ダブルレンズカメラを搭載してきたことで、無視できない端末となりました。

スマホのダブルレンズカメラは、次期iPhoneにも搭載が噂されており、その他のメーカーでも採用する端末があったりで、これからの主流となる可能性も秘めています。

既に発売されている「honor6 Plus」という端末でも採用されており、実績がある上で「ライカ」の名を冠してきたことで、スマホらしくないカメラ性能が期待できます。

ファーウェイとしても、「ライカ」のネームバリューで、自社のブランド価値を上げたいというところなのでしょうが、一般のスマホ市場から撤退してしまったパナソニックも、デジタルカメラでは「ライカ」ブランドを活用しているわけで、ファーウェイがパナソニックと肩を並べるメーカーとなったと言えるのかもしれません。

パナソニックがスマートフォン市場から撤退していなければ、パナソニックが「ライカ」を活用していたことでしょうね。

「P9」は中国メーカーということで、国産でないところは残念ですが、センサーはソニー製のようですし、「ライカ」という名が付いて、ハイスペックなSIMフリー機でありながら、価格は税抜5万9800円ということで、充分に選択肢となる端末であると感じます。

国産メーカーのFREETELだって、結局、コストの関係上、中身はほぼ中国製の部品のみでしょうから、考え方だけのような気がします。

但し、「HUAWEI P9」は、ドコモとソフトバンク系の回線には対応していますが、私がメインで使うau回線には対応していないので、格安SIMでの利用が前提となります。

一方、iPhoneはと言うと、au版であっても、国内版の仕様は全て同一であることから、機種変更の6ヶ月後にはSIMロックが解除できますので、どのキャリア系の回線でも使用可能ということで、非常に利用価値が高いので、auでの通常機種変更は「iPhone 7」として、別で比較的安いSIMフリー端末「HUAWEI P9」をOCNモバイルONEで利用というプランが、iOS、Android両刀使いとしての理想となりつつあります。

機種変更の候補としては、Windows10 Mobile搭載のモンスター端末「HP Elite x3」も候補と考えていたのですが、auのVoLTEに対応した端末となることで、SIMカードもVoLTE専用となり、手持ちの他の端末との互換性はなくなるので、諦めます。

ということで、メインはiOSにすることになりそうなので、やはり、手持ちの「Xperia Z3」のSIMを「iPhone 6s」に差し替えて、メインとサブを入れ替えた運用を開始したいと思います。
posted by かわいいHERO at 19:14| Comment(0) | TrackBack(1) | ┣スマートフォン・タブレット
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