昨日17日が日本国内での発売日ですが、昨日の昼には届いていました。
金色に輝く「HUAWEI P9」の文字。
まさか、ファーウェイ(華為技術有限公司)の端末を手にするとは、自分でも思ってもいませんでした。
手にした理由はもちろんこの「LEICA」のロゴです。
これまでの経緯はこちらの記事にあります。
今回、NTT-Xストアでは、64GBのマイクロSDがおまけで付いてきたので、新たに購入の必要が無くて一石二鳥です。

と言いつつカメラメインで使うと、直ぐに128GBが欲しくなるかもしれませんが…。
「HUAWEI P9」の箱はiPhoneからすると倍の大きさです。
というのも付属品が多いんですね。
「HUAWEI P9」は最新の機種らしく、ソケットが「USB Type-C(HighSpeed/OTG対応)」となっています。
マイクロUSB端子と違って表裏のないこのソケットは、今後の主流となるようですが、「HUAWEI P9」には、ACアダプターとUSB Type-Cケーブル以外に、既存のマイクロUSB端子をUSB Type-Cに変換するソケットアダプターまで付いていました。
そして、この機種だけではないようですが、箱が大きい一番の理由がこれです。
なんと、クリアのケースが同梱されています。
残念ながら、スクリーンの保護フルムこそ付いていませんでしたが、ゴリラガラスで必要ないという判断なのでしょうか。
でも、直ぐに使い出しできるのは嬉しいですね。
実は、昨日家電量販店を周りましたが、「P9」を置いている店舗は1件もなく、当然保護フィルムなどあるわけもないという状態でした。
肝心の「LEICA」がセットアップしたというカメラは未だ使えていませんが、これからスマホのカメラはこいつをメインで使っていくつもりなので、今後のお楽しみです。
なので、現在のところAndoroidのセットアップをしながら、スマホとしての使用のみですが、最新端末らしく、ストレス無くとてもよい感触です。
SIMカードは、契約がありながら、暫くの間使用できていなかった、NTT系のOCNモバイルONEのNanoSIMがあったので、それを使用します。
使用して一番に感動したのは、指紋認証でした。

通常、このスタイルで端末を手にするわけですが、比較的自由な人差し指で自然にタッチできるので、高速な認証と相まって、iPhoneよりもストレス無くロック解除できます。

他の動作の設定も可能とのことなので、なかなか使えるセンサーとなりそうです。
「P9」ではau系SIMが使えないということで、「iPhone 6s」にメインを譲ったauSIMの代打端末「Xperia Z3」の代わりにはなりませんが、スマホとしても「Xperia Z3」以上に快適なのは間違い無さそうですから、もう「Xperia Z3」の出番は無いかも知れません。

あと、保護フィルムを貼っていないことも有りますが、毎回待ち受け画面に映しだされる画像がどれも凄く美しくて素晴らしい。
Andoroid 6.0の他の端末は知りませんが、多分、カメラにこだわった「P9」仕様なのだろうなぁと気に入っています。
「P9」が想像以上にスマホとしてよく出きていることで、下位モデルとはいえ、機能に大きな差がないと思われる「P9 light」にもスマホとしての期待が持てますので、格安のSIMフリー端末では人気端末となるのは間違いないのではないでしょうか。