雨の日曜日となったことで、お出かけ病も抑制できて、ゆっくり起きだしての作業開始です。
取付用ステートとなるアルミアングルは、予め穴開けは済ませていたので、ソーラーパネル本体の穴開けを玄関で行い、ステーを取り付けてから、最大の難関となるオルビスの屋根へのソーラーパネルの運搬ですが、幸運にも高知の甥っ子が泊まりに来ていたことで、我が子の男子3人プラス甥っ子の4人の男手があり、楽勝で載せることができました。

雨の中の作業でも、カーポートのおかげで問題なしです。

ここまでほぼノートラブルで、ちょろいもんだと思った瞬間、ズボラの代償として問題が発覚。
ボディへのリベットの取り付け穴とソーラーパネルの取り付け穴を同じ間隔でずらすことをしなかったので、ソーラーパネルの取り付けビスの頭が邪魔でリベットが打てないということが判明したのです。

既に機嫌よくボディに穴開けしちゃっているので、ソーラーパネル側をずらすよりありません。
仕方がないので、既存の穴の中間に穴を開け直すことにしました。
途中で、ソーラーパネルの取り付けも、ビスを使わず頭のないリベットを使えば良いかと思って、ホームセンターへ行ってみたものの、長いサイズのブラインドリベッドの在庫はなくて断念しました。
中間に開けた穴へビスを止め直していたところ、今度は2箇所ナットが馬鹿になってビスが外れないというトラブルに。
何とか切断しようと手持ちの工具を持ってくるものの、ことごとくうまくいかず、結局、力でビスを締めることで頭を切って解決しました。
六角レンチ用のビスだったので、可能だったのかも。
想定外に時間が掛かり、すっかり暗くなってきたので、キャンプ用の照明をつけながら、コーキングしての、リベット留めへと移行します。
ところがここでも問題が発生。
リベットを錆びないようにと、ステンレスのものをチョイスしたものの、超硬い。
エアツールではないので、何度もカシメの効く工具としたものの、硬すぎるのか一発で終わらない。
一度のカシメでは、途中でどうにもできなくなり、一度ピンを工具から抜いて、2回目のカシメ直しで死にそうな力でカシメてようやく完了という予想外の難易度です。
よくよく考えると、どうせコーキングするので、スチールピンを使用したアルミのリベットでも良かったんだと後で気が付きましたが後の祭りです。
そう言えば、キャンピングワークスが取り付けたものも、アルミのリベットだったことを思い出しました。
過剰な強度により、リベット作業に大苦戦することとなりました。
すっかりコーキングも固まり始め、屋根上はコーキングでえらいこととなり、ソーラーパネルからのケーブルが、中に入り込んで出てこなかったりで、全てが完了したのは、もう小一時間で日が変わろうかとう言うタイミングでした。

それでもなんとか、210Wのソーラーパネルが設置できました。
なお、コントローラーは、昨日までに夜な夜な作業して以前の場所に取り付け済みです。

コントローラー本体は、かなり大きくなりましたが、基本入れ替えなので、穴を開ける手間要らずで、走行充電器SJ201へのケーブルも、そのまま使うことができて、こちらも手間要らずでした。
実は、確認もしないで既存のケーブルが細すぎるだろうと、日本橋で5.5sqのケーブルを買いましたが、いざ確認すると、十分な太さのケーブル配線していたので、買ってきたケーブルは無駄となっちゃいました。

さて、あとは明朝ちゃんと充電してくれるかどうか…