家族の多い我が家の場合、お米というのはかなり有力なお礼品となるのですが、年末にまとめて手続きしたことで、同時に大量のお米が届いて置き場に困りました。
更に、お米の場合は精米後の劣化が著しいということも知り、気付いてからの一部は玄米をチョイスしました。
精米直後に炊いたご飯は美味しいと、マイミクさんからも聞いていたので、楽しみにしていましたが、精米済みのお米がなかなか無くならずに、先月、ようやく精米機の出番となりました。
お米そのものを味わいたくなる炊きたての御飯は美味しかったのですが、よくよく考えると、私自身は、昼は外食で、夜は基本的には炭水化物を抜く食事となっているので、せっかくの美味しいご飯を食べる機会がないということに気が付きました。

七分から始めた精米も、次男坊の希望もあって、今は三分で炊いているようです。
まぁ、その辺りが加減できるのも家庭用精米機のよいところではあります。
でも、いざ玄米の消費に入ると、在庫の問題が出てきます。
現在の北海道産「ななつぼし」(これも修学旅行で北海道へ行った次男坊の希望)の玄米も30kgなので、そう長くは持ちません。
子供たちが夏休みということで、やや消費が増えているようですが、食べ盛りの割にはあまり食べないわが子達なので、大体ひと月に10kg以上15kg未満という消費のようです。
本来なら、在庫を奥さんが気にするべきところですが、その様子もないので、その美味しいご飯にありつけない私が気にして手配します。
私は、お礼品の決定に、「ふるさとチョイス」というサイトを利用しています。

他にも幾つかサイトがあるようですが、昨年使って慣れているので、今回もここです。
プレミアムなお米も良いですが、人数の多い我が家は、質より量という側面が強く、寄付金に対する還元率、つまり玄米の量で判断します。
そこでは、今のところ1万円あたり20kgというのがベストチョイスです。
玄米自体、精米することで精米後の質量は減ってしまうので、同じ20kgなら、白米の方がお得ですが、そこは精米したての美味しいご飯のプレミアムを優先します。

加えて、先月、ひまわり畑で訪れた、岡山県の総社市の場合、60kgを20kgずつ3回に分けて送ってくれるというお礼品がありました。

これはいい!・・・置き場所の問題も多少緩和されそうです。
ただし、初回が12月ということなので、今の「ななつぼし」の玄米がそこまで持ちません。
となると、12月までの分を別に調達しなくてはなりません。
さて、どうするか?・・・とふるさとチョイスを観ていると、良さそうなのがありました。

茨城県の潮来市のお礼品です。
“※平成28年度産新米は、9月中旬頃から発送いたします。”とのことなので、ちょうど今のが切れるくらいに届きそうです。
取り敢えず、先の岡山県総社市の分とともに申し込みましたが、20kgでは、やはり12月までは持たないので、更に20kgの手配が必要です。
お米以外にはなかなか目が行っていないものの、ぼちぼち動かないといけません。
いろいろ届くのは楽しくて、昨年は一生懸命選びましたが、2度目となると、正直選ぶのも面倒臭くなっていますが、お得な制度には違いないので、効率良く消化したいと思います。