既に3年を経過して、延長保証期間も過ぎたのですが、Windows10にアップグレードして、現在も元気に稼働中です。
ところが、NECのバッテリー管理アプリで、ここ最近、バッテリーの能力が半分になっているという表示が出るようになりました。
使って使えなくはないレベルの能力で、文字通り稼働時間が半分になった感じです。
ACアダプターを使用して使えるということなら、そのままでも良いかなと思っていましたが、内蔵型バッテリーなのでその確証がなく、万が一、バッテリーが駄目になって、ACアダプターでも起動できないとなると厄介なので、NECのバッテリー交換サービスを利用することにしました。
自分で換えられないかと調べてはみましたが、アップル製品のように、パーツが流通していないので、素直にNECに頼みます。
ホームページから、わかりにくい手順で、バッテリー交換サービスのページへ行き着いて、その通りに電話で依頼しましたが、電話の向こうのお姉さんが、なんだか頼りない。
バッテリー交換サービスとして、ホームページに専用ページがあるにも関わらず、原因不明の故障修理を依頼しているような対応に不安を感じつつも、万が一の場合には、外出や休みの可能性があるので、携帯電話に連絡をもらうように伝えたものの、直後に会社に電話が入って、番号を聞き忘れたとのこと。
直後で会社に居たので良かったですが、言った尻から違った行動をするというのには参りました。
その後、1,2時間で担当者から電話があるということで、待っていましたが、一向に電話がなく、もう帰ろうかというタイミングで、ようやく掛かってきました。
そこで、ホームページに示されたとおりの手順でのスケジュールが決まりました。
後日、佐川急便の専用担当がやって来て、内側を緩衝材で覆い尽くしたボックスにPCをそのまま入れて、その場で封をして、結束バンドで留めていましたが、結束バンド自体は番号がついているとかもなく、普通の市販品でしたので、新しいものを使えば開封して再度留めることが可能なので、あまり意味はないポーズだなぁと感じました。
そして、本日、そのPCが帰ってきました。

やはり、同じように専用の箱に入っていて、結束バンドを切って、取り出して、PCと一緒に送ったACアダプターのみ受け取る形でした。

今回は故障ではなく、バッテリー交換だけなので、データのバックアップ等については何も言われなかったものの、交換後のチェックのために、起動用のパスワードを同封するように言われていたので、パスワードも変更し、PC内のデータもプライバシーに関わるものは、見れなくするなりしていました。
天下のNECさんなので、大丈夫でしょうが、念のため最低限の対策はしておきました。

別に故障をしていたわけではないので、何も変わりませんが、壁紙もオルビスから舞洲ゆり園に変わっています。

バッテリー持続時間は96%で2時間52分と正常だった時のレベルになりました。
たった3時間弱というところですが、軽さとトレードオフなので仕方ありません。

他に不具合があるかもしれないので、金額が確定しないというkとでしたが、予定通りのバッテリー交換だけなので、ホームページに示されていた金額となります。

群馬まで送られていたようですね。
少し高く付きましたが、3年経っても、充分に使えるPCなので、今回は仕方がないと考えますが、多分次回は無いでしょうね。
ACアダプターで使えるならば、そのまま使うでしょうけど。