SDカードにダウンロードしたファームウェアをコピーしては、カメラ本体でファームアップするという作業を、夜中にシコシコとこなしたわけですが、またもやダブルフラッグシップの2台に新ファームウェアが来たようです。
中判ミラーレスデジタルカメラ GFX 50S、ならびにXシリーズ(X-Pro2/X-T2/X-T1/X-T20/X100F)の操作性改善や機能追加を実現する新ファームウェアを公開いたしました。https://t.co/PSjSsVegKV pic.twitter.com/Z3Q6HiuXCh
— FUJIFILMXseriesJapan (@FujifilmJP_X) 2017年5月25日
おそらく、アップしようがしまいが私には影響のないものだと思いますが、早めに作業することにします。
性能的には似たようなイメージのあるフラッグシップの2機種「X-Pro2」と「X-T2」ですが、「X-Pro2」はOVFを装備しているもの、オプションでバッテリーグリップが用意された「X-T2」の方は、PC接続で使用するケーブル規格もUSB3.0接続だったりで、真のフラッグシップという気がします。
なので、今回のファームアップでも、中判機であるGFX50S同様に、無線通信でのテザー撮影に対応しているそうです。
私自身の技能の成長が追いつきませんが、ユーザーからのフィードバックをファームアップでどんどん取り入れていく富士フィルムの姿勢は有り難いと感じます。
このファームアップの頻度は、auスマートフォンも見習って欲しいところです。
