
向こうのコルドバンクスは、リアボックスの発電機でウィンドウエアコン装備でしたが、エアコン入れてたら眠れてたのかなと思ったり…。

よく晴れた向こうには、浜名湖が姿を見せています。

職場へのお土産購入ついでに、奥のポイントからもすまほで撮影。
軽くパンで朝食を済ませて、さぁ出発しようと思って、エンジンをかけようとしたら、まさかのバッテリー上がりでエンジン掛からずです。
これから向かう場所は、9時からの予約を入れていて、軽くパニック状態に。
でも、サブバッテリーからのジャンプスタートで、取り敢えずエンジンは掛かるはずだと、セカンドシートをめくって、買ってから初めて使う新しいブースターケーブルを繋ぎました。

メインは従来の場所なので、エントランスを経由するので、ちょっと面倒ですが、一人旅なので、セカンドシートは使わくても大丈夫なのが救いでした。

取り敢えず、少しでも充電できたらと、窓を開けてエアコン付けずに走行し、やって来たのはこちら。

スズキの社屋…ではなく、向かいの施設です。

駐車場も細かく指示されました。

予約を取っていたのは、この「スズキ歴史館」です。
予約に名前は必要ないので、予約番号かメールアドレスで確認してもらいます。

1階には、アンドレア・イアンノーネのモトGPマシンの他、

魅力的なマシンたちにテンションが上がります。

2階の製造に関するところや4輪のところは軽く流して、3階へ行くと、巨大な織り機がたくさんありました。

トヨタもそうですが、原点が織り機だったりするんですね。
珍しい、ターボ車にインパルス等の市販車も。

でも、どうしても自分の興味はGPマシンになってしまいます。
ケヴィン・シュワンツのRGV−Γ、懐かしいです。
さほど、時間が掛からないと予定していたスズキ歴史館ですが、その通りの1時間強で訪問終了です。
スズキグッズも特に買うべきものもなく、駐車場のオルビスに戻り、電圧12.7Vでエンジンを掛けようとしましたが、駄目でした。

なので、再びサブバッテリーからのジャンプスタートで出発し、浜松駅近くのコインパーキングへ。

そこから、徒歩で駅方面へと向かいます。

ホテルらしき高い建物を目印に進み、

駅を目指します。

そして、やって来たのはこのお店。

浜松といえば“鰻”ってことで、ランチは決めていました。
11時オープンに合わせてと考えていましたが、バッテリー上がりの影響でやや遅れましたが、一人なので待ち時間無しで座れました。
少し遅れていたら、待ち時間必至でした。

高級店藤田さんも考えたのですが、一人ですし、それは次回のお楽しみということで、鰻の組合が運営しているというこちらの「丸浜」にしました。

その代わりに、「松」を頼むことにしました。
「松」は、ご飯の中にも鰻が埋まっています。
ごちそうさまでした。

お店を出てすぐ先に浜松餃子の「石松」もありました。

次に向かうのはここ。

「浜松出世の館」です。

館内には戦国BASARAとのコラボイベントが行われているようですが、私にはよくわかりません。

でも、こちらのメインは徳川家康なのですが、現在はNHKで放映されている大河ドラマ「おんな城主 直虎」一色です。
こちらに限らず、浜松の街のあちこちで見かける「直虎」ですが、肝心の大河の方はワースト更新だとか…。
私も録画こそしていますが、観る気が出ないので、「直虎」に興味がわきません。

「浜松出世の館」の目的も、実はマンホールカードでした。
コインパーキングへ戻って、次に向かったポイントは…

ヤマハ!

もちろん、ヤマハの社屋ではなく

こちらのコミュニケーションプラザです。

現在は、鈴鹿8時間耐久オートバイレース3連覇を記念して、ビクトリーマシンが展示されています。

ケニーロバーツの乗ったTECH21マシンも。

個人的には、こちらのモビスターヤマハの2台のモトGPマシンの方がテンションは上がりますが…

最も嬉しかったのは、2階のこのコーナー。

エディー・ローソンに

ウエイン・レイニー

原田哲也の250に

ジョン・コシンスキーの250もありました。
ジョン・コシンスキーと言えば、ケニーロバーツの秘蔵子と言われながらも大成しなかった幻のライダーですが、実は私が現在も被っているヘルメットは、このジョン・コシンスキーレプリカです。

ヤマハエンジンのトヨタ2000GTもありましたが、キャンピングワークスのキャンピングカーユーザーとしては、こちらも忘れてはなりません。

もっとも、我が家のオルビス・イオは、OEMモデルのヤンマーですけど。


せっかく浜松まで来たので、こちらのプラザカフェでティータイム。

見て下さい!このインスタ映えするこのメニュー。
インスタにはアップしませんが…。

駐車場のオルビスを望みながらののんびりタイムです。

せっかくなので、コップのフチ子と太陽の塔も出張です。

カプチーノに付いてきたシュガーの隣に目をやると、

これ、ラムネだそうです。
レジで売ってたのでつい買ってしまいました。

また、1階のおみやげコーナーで、バレンティーノ・ロッシのM1機が売ってたので、2台も買っちゃった。
大満足のヤマハコミュニケーションプラザでしたが、その後は次のポイントへ。

かなり田舎っぽい道を進んで、こちらの小学校前の町営?無料駐車場にオルビスを駐めます。

こんな道を200mほど歩いて行くと、

目的の建物へ。

「本田宗一郎ものづくり伝承館」です。
ついに、スズキ、ヤマハ、ホンダと来ました。

無料なのに観覧券をもらいます。

こちらの館内は、見渡せる範囲の小さな展示で、一瞬で見終わってしまいます。

ホンダの施設ですが、ヤマハ車のイラストがたくさん売ってました。


1階のこちらのモニターで本田宗一郎氏の生い立ちをビデオで観た後、2階へ。

2階には、こんな本田宗一郎氏の描かれた絵がたくさん展示してありました。

ホンダのマン島TTレースへのチャレンジを取り上げた「プロジェクトX」が流されていたので観ました。
閉館が16時半だったので、後2,3分残して出ましたが、ほぼ観終わりました。

シンプルな施設ですが、記念にこちらオリジナルのクリアファイルを2枚買いました。

初日の予定を無事こなしたので、後はお風呂と夕食です。

お風呂は、「あらたまの湯」で、スッキリ。

この日は暑くて、マックスファンを回していても、オルビスの室内は40度にもなっていました。

そして、今夜の食事兼寝床の場所がここ。

新東名「浜松サービスエリア」のぶらっとパークです。

そう、ここは一般道から浜松サービスエリアへ行くための駐車場なのです。

夕食は、昼間に鰻を食べたので、通り過ぎた「浜松餃子」と

偶然、ドライバーズスポットで見つけた「しぞ〜かおでん」

冷房の効いたオルビス内で至福のひと時でした。
前日に寝れなかったので、もちろん爆睡の熟睡でした。
翌日からは、いつものカード中心の旅になるので、バラエティに飛んだ観光は初日で終わりです。
