
モトGPマシンの展示もあるようですが、各メーカーの展示場所自体が浜松でしょうから、各展示場所から持ち込むだけなら、あまり意味は無いように思います。

それ以前に遠くて私には無縁なので、代わりと言っては何ですが、地元のイベントを少し覗いてきました。

その会場は、おなじみのエキスポシティ。

到着早々、ステージで曲芸?のイベントをやっていて、皆さん、そちらに夢中でした。

で、肝心のそのイベントには、キャンピングカーがいっぱい…

「大阪キャンピングカーフェア2017 〜advance @ EXPOCITY〜」という、大阪キャンピングカーフェア2017のPRイベントでした。
キャンピングカーがいっぱいと言っても僅か6台だけです。
選りすぐりとのことですが、とてもそうとは思えませんが、6台だけなので、ご紹介しましょう。
先ずは、地元のイベントでは恒例のマックレーさん。

今回は、自由制作のベースである「ホリデーX」のボンゴベース車を展示です。
実は、私もカムロードベースの「ホリデーX」を検討したのですが、発電機の搭載位置が床上で高いのとマックレーさんが水曜定休ということでやめた経緯があります。

全長が短いので、後ろはすぐ2段ベットですね。

発電機はヤマハの1600KWタイプでしたが、これだとほぼ素の状態で、防音効果は期待できないでしょうね。

次いで、ナッツさんはボンゴベースの「mush(マッシュ)」と

「Spnach(スピナ)」という軽キャンパーの展示でした。

軽キャンパー、大人気でした。
そして、お次はハイエースベースの変わり種。

後部にシンクセットが載っていますが、

ド派手なブルーのシートは、キャンピングカーというよりはカスタムハイエースかな。

ゆったりとした対面シートですが、定員4人は如何なものか…。

おまけにボディにも布が貼り付けられていました。


最後に、本当の地元とい言って良いかも?のアネックスさんです。
工場は四国ですが、社長さんは箕面市にお住まいのようですし、キャンピングカープラザも箕面ですから。

こちらもハイエースべースの展示でした。
加えて、アンセイエでおなじみのMYSミスティックさんの軽トラの荷台に載せる「Mini POP Bee」も。

実は、エキスポシティへ来る少し前に、「ウラマヨ!」という関西ローカルのテレビ番組を見ていたら、「トラベルハウス」という神戸の軽トラキャンピングシェル専門店が紹介されていました。
シンプルなオフィスというグレードで100万円、2段ベッドになるキャンカーグレードで150万円とのことで、軽トラ120万円と合わせて270万円で、通常500万円以上のキャンピングカーが手に入るみたいな、無理のある紹介でしたが、販売会社自体も気になります。
というのも、制作している方が、定年後、趣味で制作していたものに、若い起業家の青年が目をつけて商品化したというのだが、今年4月からの売出しで、3ヶ月で50台以上売ったと言う。
言わば、素人が作ったものに素人が商売として目をつけただけなわけで、番組サイドの演出なのかはわかりませんが、6つのACコンセント装備を強調していたのが、なんだかなぁ〜と感じてしまいました。
安さが受けているのかも知れませんが、自分なら、海の物とも山の物ともわからない怪しげなシェルよりも、トラキャンでは実績のあるMYSミスティックさんを選ぶけどなぁ…。

見た目はもちろん、内容の違いも考えると、価格差は無いに等しいと思います。

まぁ、農家が自分のところの野菜を売るのに買ったというケースが紹介されていたので、その場合には、手持ちの軽トラに、手っ取り早く載せる安い箱で良いでしょうから、それで充分なのかもしれませんが…。
夫婦で旅をなんてことなら、手持ちの軽トラにこだわること無く、素直に別で軽キャンパーでも購入した方が絶対に良いですね。
と、自分には関係もないイベントを興味本位だけで見て回り、帰りに以前娘に話したら、気になるって言ってたガチャを回して帰りました。

奇譚クラブにしては、イマイチな造形なんですが、娘にコップのふちシリーズの瀧君と三葉ちゃんセットのおみやげができました。

エキスポシティはガチャ天国ですw。