
おっ、私も未だ訪問できていない西宮の新しいフジカーズさんのお店じゃないですか。

軽キャンパーが人気…そのとおりですね。

日本RV協会のこんなグラフまで出てきたのは良いのですが…

画面が亀岡の山奥の工務店に切り替わりました。

トラベルハウス???
これって、この間、別の関西ローカル番組でもやってた会社だぞ。
浜松バイクは行けないので、地元のキャンカー
こんな人だったかなぁ…もっとひょろっとした若者だったような気がするけど、気のせいかなぁ?

んん、関西テレビの「ウラマヨ!」では、趣味で作ったシェルに若手起業家が目を付けて事業化したと言っていたのに、こちらでは工務店が住宅建材会社に話を持ちかけて合同で開発って、ぜんぜん違う…。
読売テレビも、このトラックの荷台に載せるタイプは昔からあって、別に新しいタイプじゃないですから。

価格も以前の番組よりも安いような…

箱だけ載せた農家の野菜売り仕様の軽トラか???

「どういうコンセプトで開発した?」の質問に、
「住宅を軽トラックで運んでもらうというコンセプトで作っている」との回答。

キャンピングカーで「車からの発想ではない」で本当に良いのだろうか?

建材は、純国産の住宅用よりも軽さを考慮するのが車からの発想ですが、住宅からの発想なんですね。

販売台数は、以前の番組では発売3ヶ月で50台とのことだったので、そんなものか。

ユーザーさんが何を選ぼうと自由ですから、普通のキャンピングカーの装備は必要ないと言えば、それもまた真理でしょうね。(モザイクは独自の判断で入れています)

でも、奥様と一緒に桜前線となれば、やっぱり実績のあるMYSミスティックさんの方をおすすめしますし、もっと言えば、トラキャンでないキャンパーをおすすめしますねぇ。

神戸の会社が、住宅からの発想で阪神大震災を持ち出すのは、わからなくもないけれど、現実的にキャンピングカーとして売るとなると、ちょっとずるい気もするなぁ。

この見栄えのする北海道仕様って車も、お客のオーダーみたいな口ぶりですが、トラベルブログを見ると実際には中の人の車みたいだし。
建具は完全に住宅用で、問題ないのかなぁ。
キャンピングカービルダーがわざわざ高い海外製の専用品を使うには、ちゃんとした理由があると思うのですが…。
フジカーズさんもこんな取材で文句を言わなかったのだろうか?

コメンテーターの俳優、西村和彦氏が軽キャンパーの後ろに乗ったことがあって快適だったと言っていましたが、それはあくまで軽キャンパーで、トラベルハウスではないのに、一緒くたに絶賛する形になってます。
トラベルブログの中には、「シェルの重量」という記事がありますが、やっぱり重いようで、荷台での安定だけを強調されていて、納得のいかない方も多いのでは?
「4ナンバーと8ナンバー」という記事も住宅目線前提なので、仕方がないのかも知れませんが、8ナンバーにできないあくまで荷物だという逃げにも感じられます。
そして、それだけ深く理解していないお客さんが多いということのようにも思えてしまいます。
発売して半年でいきなり70台も売って、後から後悔する人続出ってならなければ良いのですが。
もしそうなった時には、適当な取材で煽ったマスコミの責任は大きいですね。
ブログを見ると、本当にマスコミの取材が多いようですから。
色々と否定的なことを書きましたが、そうならないことを祈っています。