但し、コンビニ決済で行われたかんたん決済自体は、キャンセルになっていないので、このまま2週間経過後に、自動的にヤフオクからの入金手続きに移行するということになりそうです。
こうなると、商品を送付してから3週間近く経過しての振込となるでしょうから、至急資金が必要という場合には困りものです。

初回のiPhone2台は、いずれも外国人による落札で、1件がこの受取連絡を行ってもらえない人物で、もう一件は、取引自体に問題はなかったのですが、商品が到着してしばらく時間が経過してから、翻訳アプリを利用したと思われる変な日本語で、バッテリーの音がするとかバッテリーは純正ではないのか?というコメントが届きました。
もちろん、バッテリーを交換したことも無く、(スカスカで)音がするなんてことは確認していないので、そう返事して以降は何も言って来ませんでした。
「申し訳ありませんが…」というような丁寧な言葉で始まっていたものの、翻訳ソフトの変な日本語なので、相手が何を言わんとしているのかが今一つわかりません。
音がするという部分も、バッテリーの純正を聞いて来ていることから、振って音がするという類の意味だと予測しました。
後日、出品したAndroid機含むスマホ分では、やはりiPhoneの1台が外国の方による落札でした。
この方は、翻訳アプリではないかもしれませんが、「代金を払ってしまった」という、やはり日本語のニュアンスとしては、落札を失敗に思っているのかと勘違いしてしまうような文面で、急いでいると感じたので、少し対応を早めてあげました。
その後は問題なく取引完了したので、全ての外国人を悪く言う気はありませんが、他の2件が日本人の落札者で、コメントのやり取りで、気持ちよい取引となったので、やはり、言葉は重要だと感じました。
ヤフオクがかんたん決済のみとなったことで、落札者は安全を担保されるようになりましたが、反面、出品者としては、追跡調査のない発送方法が取りにくくなりました。
受け取っているのに届いていないと言い張られたら、代金がもらえなくなる可能性がありますから…。
出品者としての正義は通用しなくなったので、評価の健全性も以前ほどは力が無くなっているかも知れません。
加えて、出品者には、ヤフオク外取引の勧誘がひどい。
以前からあるみたいですが、iPhoneを出品すると、必ずと言っていいほど、英文のヤフオク外取引を申し出る質問が届きます。

英文の場合はそもそも無視しますが、最近は、日本語に翻訳した日本人を装ったIDを利用するケースも増えているようです。
評価0でいかにも怪しいのですが…。

ナイジェリア詐欺とか言われているようですが、商品を送っても振込されることはありませんので、絶対に鵜呑みにしてはいけません。
こんなの誰が引っ掛かるの?って思いますが、オレオレ詐欺が一向に無くならないように、引っ掛かる人がいるから無くならないのでしょうね。
返事をせずに無視していますが、見るまでは正規の質問と区別できないので鬱陶しいです。
これに対して、ヘルプでの注意喚起くらいしか出来ていないヤフオクにも問題はあると感じます。
