
ひょっとして初期不良で、手振れ補正が効いていないなんてことがあると困ると思い、改めて実験してみることにしました。

XF35mmF1.4で確認しようとしましたが、できるだけ望遠の方が効果がわかりやすいと思い、XF56mmF1.2を装着して、フィギュアを撮影してみることにしました。
「NO MORE 映画泥棒」のカメラ男の登場です。


この画像の撮影データがこれ

次に手振れ補正をOFFにした画像

撮影データ

これではわかりにくいので、ピントを合わせた頭のカメラ部分をトリミングしてみました。



全然違いました。

もちろん上が手振れ補正ONの状態です。

よりブレやすい環境にするべく、次はISO感度を6400から変更して400に設定してみました。

撮影データ

絞りをf2.8まで開きますが、シャッタースピードは1/6となりました。

撮影データ

さてその差は…


歴然ですね。

初期不良でなくて良かった。
