台風の影響が出るのは、昼近くだとわかっていても、出社して折り返して帰宅するなら出社の意味もありませんから。
よって、自宅で最強の台風21号をやり過ごすことになったのですが、それはもう強烈でした。
自宅が揺れるのは当たり前で、リビングの大きな吐き出し窓は、台風に持っていかれちゃうんじゃないかと言うほどでした。
それでも、幸い我が家に大きなダメージもなくやり過ごせたかと思っていたものの、停電となってしまいました。

近所の家の瓦がめくれあがっているかと思えば、お隣の屋根瓦も割れちゃってました。

なので、停電だけで良かったとこの時は思っていたのですが…。

関西電力のホームページの停電情報には、南大阪の方は掲載されているものの、北大阪の停電なんてひとつも載っていません。
何故だろうと思いながらも、停電でテレビも観れないので、今年の鈴鹿8耐観戦用に買っていたラジオが大いに活躍してくれました。

リビングの温度が微妙な28度で、ゴンタもこんな状態だったので…

そのままリビングでまったりしていました。
しかし、冷蔵庫や冷凍庫はそうもいきません。
直ぐには復旧しそうもないので、キャンピングカーオルビスの発電機の力を借りることにしました。

オルビスの外部コンセントから自宅の2階まで延長コードを這わせます。

これで、冷蔵庫と冷凍庫は取り敢えず安心です。

そして、発電機を稼働したなら、夕食はおばあちゃんも一緒にオルビス内で済ませました。

もちろん、ゴンタも一緒です。

そして、辺りがこんな状態のなか、

ご飯の次はお風呂です。

そこで、この明るいLEDランプ2台がとても役に立ちました。

その明るさから、快適にお風呂に入ることが出来ました。
お風呂と言ってもシャワーで、大鍋を使って何度もガスコンロでお湯を沸かして対応しました。
そして、そのままオルビスで寝ようと思っていましたが、一足先に家へ戻ったおばあちゃんから、音が煩いと言われてしまいました。
まぁ、住宅街ですから、私自身も気にはなっていたのですが、非常事態で、発電機を停める=冷蔵庫、冷凍庫を諦めることになるので、止むを得ないと思いましたが、ここでひらめきが…

トリプルサブバッテリーで、家庭用冷蔵庫と冷凍庫を稼働させることにして、一旦発電機は停めることにしました。

やはり、サブバッテリーには重荷のようですが、非常事態です。
明朝も天気が復旧していなければ、朝から発電機を稼働することにします。
とにかく、早く復旧してくれ〜!
災害時のオルビスの正しい使い方ですね。
しかしニュースでトラックが横転する映像見てびっくりしました。
キャンピングカーならいとも簡単に倒れちゃいそうですね。
こわいこわい。
じぇね男さん設計のオルビスですから、低重心で台風にも強いと信じましょうw。実際、荷台の軽いトラックが多いんじゃないでしょうか。でも、まぁ倒れますよね。