一応、メインマウントでもあるので、録画してみました。

番組名は「東京マジックアワー」
サブタイトルが「2020年目前…キセキの時間」ということで、東京オリンピックまでの日の出や日の入りの時間帯を指す“マジックアワー”をテーマにした写真の番組のようです。

もちろん提供は富士フィルムで、番組自体を「X-T3」で4K撮影されているようです。

出演者は、元ミス・ユニバース日本代表という女性カメラマンの織作峰子氏です。
録画時間を見ると僅か5分の番組ですが、CMを除くと実質3分くらいでしょうか?

この写真は、ホワイトバランスを弄っているようで、他の撮影データの一部が右下に表示されています。
「X-T3」で撮影しているところを「X-T3」で撮影しているということですね。

使用しているレンズがスペシャルな赤バッジレンズ「XF16-55mmF2.8 R LM WR」ではなく、レンズセットに付属する標準レンズ「XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS」であるところは、番組を視た人に親近感を湧かせようという狙いがあるのでしょうか?
いや、“マジックアワー”ということで、シャッタースピードが遅くなることを前提として、「X-T3」にボディ内手ブレ補正が内蔵されていないので、レンズの方で手ブレ補正のある「XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS」をチョイスされたのでしょうね。
手摺の上にカメラを置いてファインダーではなくモニターで確認しているようなシーンも、きっと手振れ対策なのでしょう。
「X-H1」ならファインダーを覗かれていたのかも知れません。
あと、プロのカメラマンの方が使うのかどうかと思うパノラマ撮影もされていて、不思議な感じがしましたが、さり気なく機能紹介といったところなのかも。

昨日で2回目の放送でしたが、昨日は旧築地市場がテーマでした。

超ショートな番組ということで、視聴するのに何の負担も無いので、今後も視ていきたいと思います。
富士フィルムユーザーとしては、願わくば「X-T3」以外のボディや様々なレンズも登場して欲しいものです。
