
今日は仕事で大阪南港のインテックス大阪そばの府庁の咲洲庁舎へ行ってきました。
午後から高速道路を使わずに、上の地図のとおりに、USJの横を通って、此花大橋で舞洲へ入り、そこから夢舞大橋へ。
運転中なので、スマホをダッシュボード上のホルダーにセットして、アップルウォッチでシャッターを切りました。
ホルダーの都合で縦画像なので上部のみ切り出しています。

この夢舞大橋の先が大阪万博のメイン会場となる予定の夢洲(ゆめしま)です。

黄色い枠の部分を拡大したものがこれ。

コンテナが置かれただけのだだっ広い人口の原野が広がってます。
ここが2005年には、万博で見違える・・・想像がつきません。
最大の問題は、この夢洲への交通手段です。
現状は、此花大橋で舞洲に渡ってこの夢舞大橋を通るか、逆方向で咲洲から夢咲トンネルを通る車道しかありません。

夢洲から夢咲トンネルへ入ります。

このトンネルの上は海というわけです。

夢咲トンネルを出たら、トレーラーの向こうに、今日の目的地である旧WTCコスモタワーの大阪府咲洲庁舎が見えてきました。

右にATC、左にWTCです。

そして、咲洲庁舎へ到着です。

破綻した第三セクターの建物を、大阪府が買い取った訳ですが、反射して見難いですが、折角の豪華なエントランスも閉鎖されたままです。

立派な空間を贅沢にアート作品がスペースを占めていますが、寂れた感が半端ない。

大阪府も未だ満足に活用できているとは言えません。
そんな府庁でそそくさと用事を済ませて、一度駐車場のサンバーに戻ります。

今回は馬鹿高い庁舎地下駐車場はやめて、約1/3の料金である隣のタイムズに駐車しました。
おまけにタイムズの300円は24時までの金額なので、ちょっとカメラを持ってATCをうろうろしてみます。

WTCとATCとの連絡通路を通ります。

ATC館内を突き抜けて、海側へ出てみました。

サンフラワーとパームツリー。

ミラーレスX-T2を持参して、しばし撮影を楽しみますが、ここでは、スマホ「Mate20Pro」の画像をアップしてみます。









1倍、3倍、超広角の3種類のレンズを使い分けて、一眼のように楽しめました。

このピクチャースポット?では、アジア系外国人観光客が写真を撮っていました。

どうも外国人観光客の姿しか見えない???

大阪を表現したステンドグラスの建物らしきものは、ただの張りぼてパネルでした。

花壇のバラ?も造花と思ったら、イルミネーション用の造花でした。

カラフルなイルカも年季の入ったオブジェのようです。
平日ではありますが、お店はほぼほぼ閉まっていて、人影はまばらで大半は外国人観光客。
施設の劣化も多数目につく中、果たして大阪万博で、これらの施設が生まれ変わることができるのでしょうか?
先ずは咲洲からのニュートラムの早期の延長に期待しています。