
ちょうど真ん中に表示されている、四国の岡モータースさんの記事です。

ハンディタイプのエアーポンプ(エアーコンプレッサー)ですが、このサイズ感からどうせキャンピングカーには使えないでしょっと思って、見てみると、なんと120PSIまでOKみたいです。
120PSIは、約827kpaってことで、オルビスでも使えるんだ!
現在は、シガーソケットから電源を取るこんなコンプレッサーを常時オルビスに積んでいて、出先でタイヤ空気圧が気になった時に重宝していました。
少し足すという使い方なら連続使用に耐えない小さなコンプレッサーでも充分役に立ちます。
給油と一緒にガソリンスタンドでも良さそうなもんですが、走行するとタイヤの温度が上がってしまうので、基準となる冷えた状態での空気圧がわかりにくいんですよね。
とは言っても、エアモニ入れてからはそうそう使うことがなくなりましたが、先日の川崎までの往復の時のように、気温の差が大きいとエアを足しておきたいなぁと思うことはあります。
なので、いざという時の為にコンプレッサーは持っておきたいのですが、シガーソケットから電源を取るのは、そこまで面倒でもないものの、長いコードが鬱陶しくは思いますから、ちょっとコスト高ですが、このお手軽コンプレッサーを手に入れることにしました。

生憎、品切れで次回入荷は4月ということなので、岡モータースさんのブログ記事からのリンクでサンコーレアモノショップへ飛んで、早速予約しました。
サンコーは昔よく利用しましたが、当時はすぐ壊れる中華製という中国製の悪いイメージが強かったですが、最近はサンコーの商品もちゃんとした商品となった気がしています。
これで、サンコーから4月の入荷時に連絡が来るはずですが、今度はフェイスブックで同じようなコンプレッサーを見かけてしまいます。

南海部品のフェイスブックで「同じような」っていうか、よく見ると全く同じものでした。

でも、価格が2千円以上も高い代わりに、南海部品のPB商品になっています。
んん〜、スルーしようかと思いましたが、ライダーとしては、馴染みのある南海部品にも愛着があって捨て難い…。

結局、南海部品へ足を運んだら置いてあったので、買ってしまいました。

困ったもんです。

サンコーの方には同梱物に巾着袋の表示が無いので、付かないのかも知れません。

確かにケーブルがなくコンパクトです。

本当にサンコーのものと全く同じものです。

フロント部分にLEDが付いていて、

常時点灯と2種類の点滅が可能です。
モバイルバッテリーにもなるということですが、まぁ使うことはないでしょう。

ボディには「NANKAI」の文字が光って…ってそんな立派なブランドか?

ボディのシールとこの巾着袋で2千円は間違いなく高いのですが、南海部品が責任を持つ商品ですし、お店が近いので、まぁいいやって感じです。
実は私、ヘビーなキャンピングカーの空気圧には神経質なのですが、反面、サンバーやシエンタ、そしてタイヤが2本しかないオートバイでも、結構空気圧には無頓着なところがありまして、以前にCBR900と2台持ちで乗っていた250ccモタードなんて、ある日、空気圧を測ると100kpaだったなんてことがありました。
どうりで燃費が悪いと思ったものの、2輪車の場合はタイヤの接地面積が増えるという効果もある…と言いたいところですが、適正空気圧がベストなのは間違いありません。
ということで、オルビス以外でも、こまめに空気圧チェックを習慣付けるきっかけになるかなぁという希望的観測です。
しばらく使ってみて、もし良かったら、サンコーのものもキャンセルせずにシエンタ用として買っちゃうのも良いかも???

※2/16追記
ヤングマシン(バイク誌)のサイトで取り上げられたようです。
小さいけれどパワフル! 普段使いできる秀作だ
モバイルエアーポンプ[ナンカイ]試用インプレッション
時間があるとき試してみて欲しい
お願いします(>人<;)
コメントありがとうございます。
ゼロから注入は無理ですが、調整なら問題ないと思います。
バッテリーよりもモーターの連続稼働時間が問題のようですが、30分なら充分なような…
また、試したら記事あげます。