
今朝はお向かいさんのガレージには車があるので、前面道路での作業では、急に出たいと言われると困るので、敢えてガレージでそのまま作業するので、かなり狭い。
フロントはそのままではボトルジャッキが入らないので、先ずは左後輪から作業しました。

夏用タイヤ装着後、先日導入した南海部品のハンディエアコンプレッサーの登場です。

現在の空気圧は5.6kg/㎥ということで、これから気温が高くなる時期なので、このままでも充分ですが、折角ハンディエアコンプレッサーがあるので、0.1kg/㎥だけ追加して5.7kg/㎥とすることにします。

正確には計測していませんが、0.1kg/㎥入れるのに必要な時間は20秒くらいでしょうか?
コンパクトなボディなので、そこは仕方がありませんが、バッテリー駆動でボタンを押すだけなので、想像以上に快適です。
アタッチメントを使うことなく、附属のホースの先端金具をねじ込むだけで注入できるので、楽ちんです。

あとは、エアモニのセンサーを付け替えて、左後輪の交換完了です。

次はシエンタを少し前に出して、右後輪の交換に掛かります。

ガレージ内で作業するとなると、ここは、シエンタを動かさないことにはどうにもなりません。

ここも交換後に空気圧を確認すると、左後輪と同じ5.6kg/㎥。

なので、同じく0.1kg/㎥追加です。
タイヤの前後左右の区別はしていなかったので、偶然、以前の後輪のタイヤが当たったのでしょう。
ローテーションとはなりませんが、溝もたっぷりなので問題もありません。

ここで、予報より1時間早く雨が落ちてきました。

でも、幸い本降りとはならず、作業を続けます。

前輪の交換にはレベルブロックが必要なのですが、ガレージ部分から側溝を中心に道路面までが谷状になっているので、レベルブロックと地面との摩擦が効かず、オルビスで乗り上げようとするとレベルブロックが動いてしまいます。

レベルブロックの底が削れちゃいましたねぇ。
でも、位置を考えて右前輪の交換完了です。

5.45kg/㎥ですが、ここも0.1kg/㎥追加しておくことにします。

最後に、左前輪の交換を完了しましたが、ハンディエアコンプレッサーからエアが漏れる音がするなぁと思ったら、タイヤにホースの金具をねじ込むので、ホースのコンプレッサー側の金具が緩んでしまって、そこからエアが漏れていました。

なので、少し空気圧が低くなっていますが、右前輪の5.55kg/㎥に合わせます。

無事に、雨の中の作業とはならずにタイヤ交換を完了できました。

ハンディエアコンプレッサーは、購入時のままで未だ充電したことがありませんが、追加のエアの量が少なく、問題なく作業できました。
これは、やはり一つ常備しておくと、便利だと思います。
大量のエアを注入するのは無理ですが、調整用途では、エアモニとの組み合わせでお手軽さが良いと感じました。

さぁ、これで終わったと思ったのですが、エアモニの値もチェックしておくべきだと気付いて改めて…。

あれっ?かなり数値が違うなぁ。

どちらが信用できるかと考えると、やっぱりハンディエアコンプレッサーの方なので、エアモニの誤差を頭に入れておく必要があるのかもしれません。
