ホームセンターやカーショップを回るも、これという決定打の商品がありません。
というのも、我が家のオルビス・イオには、ダッシュボード上にナビを取り付け、RVランドのカバーを取り付けてあるので、ダッシュボード中央部へのタブレットホルダーの取り付けはできません。
となると、一般的なタブレットホルダーの取り付けは不可能であり、一瞬、家電量販店で見つけたエレコムの商品に手を出しそうになりました。

でも、クランプを取り付ける場所も思いつかず、5千円という金額もあってやめました。
代わりに購入したのは、コーナンブランドの1,500円程の安いタブレットホルダーです。

スマホホルダーよりも安いチープさですが、即席なので問題なしです。
とはいえ、このホルダーも一般的な吸盤タイプなので、ついでにアルミ板を調達しました。

コーナンPBのホルダーは、やはり問題ありで、アーム部分とタブレット装着部分の接続部が簡単に外れてしまいます。
その部分が分離する必要もないので、ボンドで接着してしまいました。
そして、アルミ板はこのように折り曲げ加工してみました。

安全のためにアルミ板の角を面取りしないとなぁと思っていましたが、折り曲げ加工でその必要もなくなり、全くのノーカット加工です。
右側を大きく織り込んでいるのは、シフトノブとの干渉を避けるためです。
これを、ナビの移動で3段の単なる物入となっているコンソール部に突っ込みました。

高さ調節で真ん中の物入に突っ込んだところ、なかなか良い感じです。
なお、ホルダーへの装着の為に、アマゾンで700円台の安いソフトなTPU製の第5世代専用ケースを用意しました。

アルミ板の出っ張った部分に、ホルダーの吸盤部分を設置しています。
吸盤も強力で問題は無さそうですが、万が一外れるようならアルミ板にダイレクトにビス止めしても良いと考えています。

アマゾンプライムビデオを再生するとこんなイメージとなります。

「iPad mini」を取り外すとこんな感じですが、アルミ板の強度だけで支えているため、アルミ板がバネのようになって、上下に揺れてしまいます。

そこで、ここに何かを突っ込んで支えようと材料を探していてこいつを見つけました。

薄めのゴム板(ゴムマット)です。
これを丸めて押し込みました。

ゴムということで、簡単に外れてしまうことも無さそうですし、硬さもあるので大丈夫でしょう。

ちなみに、ホルダー部分に「iPhone]s Max」をケースごと取り付けることもできました。


とは言え、やはり「iPad mini」がベストなので、今後は良い相棒となってくれるでしょう。
