2019年05月23日

1億2百万画素

とうとう富士フィルムの本当のフラッグシップの発売がアナウンスされました。

異次元の高画質を実現!世界最高1億2百万画素のラージフォーマットセンサーを搭載 高速・高精度AF、ボディ内手ブレ補正、4K動画撮影も可能な革新的ミラーレスデジタルカメラ − 「FUJIFILM GFX100」新発売

発売日 : 2019年6月下旬
希望小売価格 : オープン →キタムラ価格:¥1,190,700 (税込) 

凄い金額ですが、間違いなく異次元のスペックですから、業務使用とお金持ちアマチュアで人気となるんでしょうね。



ミラーレスのフルサイズ戦争が始まったばかりですが、富士フィルムがフルサイズへ参戦することなく、APS-CセンサーのXシリーズに注力するのは、この中判センサーのフルサイズを寄せ付けない規格があるからです。

もちろん、中判だからとセンサーだけでフルサイズを全て凌ぐという訳ではありませんが、今後、この「GFX100」による異次元の世界はどんな未来を創っていくのか興味深いです。ひらめき

価格もそうですが個人の趣味としては、私にはこんな画像サイズは扱い切れないので、プロの別世界として注目していこうと思います。ダッシュ(走り出すさま)

現在の富士フィルムXシリーズのAPS-Cセンサーは2400〜2600万画素程度であり、他社フルサイズ機のエントリーモデルも同様の画素数ですが、画素数がこれ以上大きいものとなると、金額は跳ね上がるわ、ストレージ不足や転送時間の長期化にPCスペック不足等、管理が非常に厳しくなるので、趣味程度なら2400万画素クラスが丁度良いと感じています。

その中で、どのセンサーのカメラがベストなのかは、何を撮影するのか?、どんなレンズが用意できるのか?
どんな写真が撮りたいのか?によって変わってきますので、何とも言えませんが、私は優秀なレンズのラインアップが揃った富士フィルムのXシリーズが好きです。

シグマやタムロンといったところのレンズのラインナップがないことで、カメラ本体と一体となったXシリーズ純正の選択肢が、非常にまとまりが良いと感じます。

特に私は、Xシリーズの豊富な単焦点レンズを使って気軽に撮影することが大好きなのですが、性能と比例する大きな赤バッチズームレンズが、ややしんどいと思い始めたこの頃です。

赤バッチレンズを処分して、ズームはAFの優秀なソニーに乗り換えようかなんて案もありますが、富士フィルムのAFも良くはなってきているようなので、このまますべてXシリーズで行くべきか悩みどころです。

また、将来、昔の“いつかはクラウン”の様に、Xシリーズの先に“いつかは「GFX100」”と言うのも悪くないなぁと思ったり…。たらーっ(汗)

でも、今はカメラに120万円も出すなら、他に欲しいと思うものがたくさんありのが現実です。爆弾
posted by かわいいHERO at 17:48| Comment(0) | TrackBack(0) | ┣富士フィルム
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