奥さんが居ないのと、DR-Zがあることで、この前の水曜日のプランをリベンジしようと考えました。
でも、今週末は気温が上がるというのは天気予報でわかっていたので、オートバイか軽トラかで迷います。
実は、昨日も暑かったので、夜のワンカルビに行くのにDR-Zで行く予定でしたが、結局エアコンで快適なサンバートラックをチョイスしてしまった軟弱野郎でございます。
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でも、梅雨直前ということもあって、やはりDR-Zで行くことにしました。

ナビ専用機の使い勝手も知りたいし。
シム無し端末なので、「Mate20Pro」とブルートゥース接続して使用しますが、DR-ZのUSBソケットで充電しながらであれば、バッテリー残量は変動なくキープされていました。
DCソケットに高電流タイプの充電器を刺そうかと考えていましたが、減らないなら充分に使えそうです。
ブルートゥース接続は、WiFi接続よりも「Mate20Pro」のバッテリーにも優しいので、このパターンで決まりです。
そして、スマホ自体も裸なので、走り出すと熱が籠ることもなく、走行風による冷却もうまくいっているようです。
そんな好調なグーグルマップナビに案内されて、到着したのが南海電鉄の貝塚駅です。

この2階の改札前に「まちの駅かいづか」という観光案内所があります。

そちらで今回のプランの一番の目的であるマンホールカードをゲットです。
これで、現時点での大阪府下コンプリート達成です。
メインの目的達成で、あとは付け足しの思い付きポイントです。
その一つ目がこちら。

デビッド・オースチン・ロージズのイングリッシュローズガーデンです。

評価が良さげだったので来てみましたが、オートバイは一番奥の駐輪場へと誘導されました。

駐車場の横に展望台のような施設があったので、そこから敷地全体を見渡します。

では、イングリッシュローズガーデンへ。

今年は伊丹市の荒牧や茨木市の若園のバラ園にも行っていないので、初めての遠隔地のバラ園に、カメラも持参で気合が入ります。
今回もフジの一眼ミラーレス機とリコーのコンデジ「GR3」の2台体制なので、先ずは「GR3」から。





GR3は花撮りも得意ですね。
残念なのは、ピークが過ぎていて、散った花も多かったことです。
ここからは、「X-T30&XF90oF2」の組み合わせ。
ただし、設定がリセットされてしまっていて、RAWからのド派手な現像ができなかったので、ノーマルカラーであるプロビアの撮って出しなので、インスタと違って超あっさりです。



クマ蜂がばっちり撮れました。










入場も駐車場も無料ですが、販売は行っています。
ここからはまたGR3です。



バラの他にもお洒落な小物を売っています。



今の時期だけの臨時でしょうか、カフェもありました。
イングリッシュガーデンでの撮影を楽しんだ後は、そこから10分ほど移動しました。

細い道を少し登ったところに開けた場所があって、そこにDR-Zを停めました。

よくわからないのですが、ここを歩いて上がってみます。

すると、下から登ってくる階段がありましたが、こんなところを登ってくる人が居るのだろうか?

奥はまだ続いていそうですが、反対側に「林昌寺」山門?がありました。

その門を抜けると、目的の庭園が目に飛び込んできました。

池の周りにツツジが咲き、上へと緑の芸術的なブロックな植木が続きます。

ちなみに、ここまでがGR3で、ここからがフジのミラーレスです。


一瞬姿を現した鯉の影が見えます。

黒い蝶々も良い役者です。





手水舎は龍でした。
下は、門の瓦です。

イングリッシュガーデンも素敵ですが、日本の庭も見事です。
偶然見つけて寄ってみましたが、来て良かったです。
でも、帰りの午後の更に温度が上がった中をオートバイで帰るのは、なかなかハードでした。
貝塚市よりも南下してしまったので、ナビでは2時間表示で覚悟を決めていましたが、おかげで梅雨前のオートバイに未練は皆無です。

※数枚の写真を暗いかなぁと縮小後にPCの画像編集ソフトで安易に明るくしたら、靄の掛かった様な写真になってしまっています。一目でわかると思いますが、カメラの性能に関係なく残念な写真となっているのですみません。