とは言っても、作業自体が手探りなので、まずは既存の設備をリセットすることにしました。
リセット、つまり現在のシステムを取り外すことから始めるのです。
ほとんどが、リチウム化で使えなくなるので…。

太陽のない暗い間にソーラーから。
パネルは未だ外しませんが、コントローラーはメイン用サブ用共に取り外しました。

CTEKのアイソレーターは、30V超えの現在のソーラーパネルは受け付けず、コンバーターで降圧とも思いましたが、リスクがあるので諦めて、CTEKを通さずにリレーか切断スイッチで運用するか、いっそのことシンプルにパネルを入れ替えるかと言う問題はありますが、一度、コントローラーを外してから考えます。
次にクレシードのアイソレーターは、リチウムでは使えないので、先にリモコンを外しました。

それと、ソーラーコントローラーに連動するMT-50も。

アイソレーターのスイッチ跡の穴のサイドを少し削れば、ボトロニックのバッテリモニターが入りそうです。
あっ、でもBM-2も要らなくなるな。

そして、使用不可が確実なアイソレーター、クレシードのSJ201は、悩むことなく撤去です。

現在、SJ201は既に廃盤ですが、後継機には増圧モードが廃止されていて、私は使わなかったので知りませんでしたが、どうも無理があったようで故障の原因となっていたみたい。
リチウムバッテリーを設置したイメージで、何をどこに配置するかを考えていて、ふと閃いてインバーターを隣のFFヒーター側へ移してみました。

すっきり収まってこれは良い。
今のバッテリーから配線を外して作業したいものの、それをすると真っ暗になってしまうので、この日はここで作業を終了しました。
>MT50があるなら今のMPPTコントローラをリチウムに変更できるのでは。
はい、電圧は変更できるようですが、コントローラーの対応の問題か、バッテリーにリチウムの選択肢は見当たりません。
当初はディスコネクトスイッチも入手して、CTEK外で運用しようと思ったのですが、CTEKが賢そうなのでソーラーもCTEKに任せようかと…。
CTEKの走行充電で満充電近くになると、バッテリーの電圧はどの位まで上がるものでしょう?
リチウムの電圧は殆ど13.1〜13.2vでCOTEXで外部充電してる時も13.3V前後で95%超えると最後の押込みで14V以上になる状況です。 あとD250SE単体だと対応バッテリー容量は40〜300Ahなので400だとやはり役不足のようですね。スマ−ト付けるならオルタからの配線も太くしないと。使ってみてCTEXだとソ−ラ−の発電状態も解り難い。モニターの充放電電流のブラスマイナスで判断するしかない。今後はレノジのソ−ラ−充電コントローラとニュ−エラの004に替えようかなと思ってますよ。
CTEKイマイチなんですねぇ…。
でも、思ったよりも充電しないということなら、充電状況コントロールしやすいかもですね。
オルタネーターからの配線は、以前トリプル化の時にあちこちでお願いしたものの、日帰りが無理だったので断念したのですが、最近、改めて配線チェックしてたら自分でもできそうな気がして来ました。
でも、状況みてからにします。
取り敢えず、リチウムバッテリーの充電をどうコントロールできるかが最大懸念なので、充電が強力すぎても手に負えないので…。