なので、理解できたところから少しずつ改善していくことにします。
アリエクで届いたスマートBMSについても、てっきりBluetoothのモジュールが付いているものだと思い込んでいましたが、うなぎさんのブログ記事で、そんなものが無いので別で購入しなければならなかったのだと悟りました。

改めて販売者のページを見ると、画像にBTモジュールは含まれないとちゃんと書いてありますね。

今から注文しても1か月以上掛かるわけで、戦意喪失です。
スマホに繋げられなければ、セル電圧計の代わりもなりません。

また、BMSでは指定電圧でバッテリーと完全に遮断されてしまうものと思っていましたが、遮断されるのは充電のみで、放電は大丈夫ということも、タイムリーにうなぎさんにコメントで質問された方がいて、良い情報収集ができました。

この情報からスマートBMSを使用しても、CTEKの走行充電器(D250SE+SMARTPASS120S)でオルタネーターからのダイレクトな電源で稼働するよう設定している冷蔵庫も問題はないのかなと思ったのですが、ソーラーをCTEKに接続すると、バッテリーの状態をCTEKが判断することとなるので、充電側も切り離すとまずいのかしら。
そんなことを考えて、改めて様々なケースを考えた時に、走行中の発電機によるAC充電についても疑問が生じてしまいました。
鉛バッテリーの時も、走行中でも気にせずに発電機を稼働していましたが、よくよく考えると、この時も未来舎のすぐれもの充電器と走行充電の同時充電となっていたはずですが、実際のところどうなっていたのだろうか…。
すぐれもの充電器が走行充電を感知して充電しない仕様となっていたのだろうか?
それとも、すぐれもの充電器の充電が勝って、走行充電はされない状態だったのだろうか?
もし、走行充電と発電機によるAC充電の同時で問題が出るなら、移動中に発電機を稼働してリチウムに80Aを流し込むという作戦はできないこととなります。
これはやはりCTEK代理店であるTCLさんに確認するべきだろうと思い、昨日メールを送ったところ、今回は素早く返事が来ました。
結論としては、CTEK走行充電器自体は問題ないようですが、AC充電器は保証できないので同時使用はするなという回答でした。
つまりCTEKはオンオフスイッチは無いので、エンジン始動中はAC充電するなということです。
一方で、CTEKに接続したソーラーについては、CTEKがバッテリーを監視しているので、AC充電されている場合は充電を停止するので問題ないようです。
となると、やはりオルタネーターの配線強化必須となりそうですが、ソーラー分を足して冷蔵庫使用分が含まれない状態で、実際のところどのくらい充電するかを見る必要があります。
全てにおいて、先ずは使用しなさいということですね。
