2020年08月29日

CTEK走行充電器の見落とし

相変わらず大阪は暑い日が続いていますが、本来活躍するはずのオルビスのリチウムバッテリーも、出掛けなければ宝の持ち腐れです。

出掛けないのでネットであれこれCTEKやリチウムバッテリーについての情報を見て回るわけですが、そこで、重大な見落としがあることに気が付きました。

それはこちらの記事で気が付きました。

COTEK CX1250とバッテリーの接続についてワンゲインに聞いてみた! − SIMEJI'S WAY

この記事自体は、COTEKのAC充電器「CX1250」について購入先のワンゲインに聞いたというものですが、この中で私が気が付いたのが、導入されたレノジーのリチウムバッテリーの充電電圧が14.4Vであるという部分です。

私がリチウム化決行のきっかけ及びお手本としているオルビスト「かむぱぱ」さんも、同じくレノジーのリチウム3基の並列なので、ピンと来ていなかったのですが、我が家のオルビスのリチウムバッテリーは、オンリースタイルさんと同じシノポリー製で、その最大充電電圧は14.6Vです。

シノポリーでも15.2Vと14.6Vという2種類の表記があるようですが、オンリースタイルさんが15.2Vから14.6Vへと変更されていることを見ると、安全なのは14.6Vだと思われます。

よって、COTEKのAC充電器も14.6Vのオンリースタイルセッティングなるものが存在するわけでが、元々のCOTEKのAC充電器の電圧設定は14.4Vと14.7Vの切り替え式です。

なので、レノジーのリチウムイオンバッテリーの場合は、オンリースタイルセッティングではなく、標準設定の14.4Vを利用することとなるわけです。

つまり何が言いたいかというと、シノポリー製のリチウムイオンバッテリーは、レノジー製よりもより高い電圧が必要とされるということです。

そこで、改めてCTEKの走行充電器D250SEについてみてみると…

D250SE01.jpg

鉛バッテリーについては高い電圧となるものの、リチウムとなると?

D250SE02.jpg

最大14.2Vとあります。

D250SE03.jpg

鉛のノーマルについては14.4VでAGMについては14.7Vということで、これってCOTEKのAC充電器のスタンダードの2種類の充電電圧と全く同じです。

その中で、リチウムバッテリーについては14.2Vということで、リチウムバッテリーにもいろいろあるので電圧に安全マージンを見ているのでしょうか?

いずれにしても、充電電圧だけを見るとわずか0.2Vだけですが、シノポリーよりもレノジーの方がCTEKの走行充電器向けと言えるのかも知れませんね。

とは言え、CTEKの最大の問題は、鉛のメインとサブのリチウムの電圧差だと思われ、個人的には前モデルのD250SAからD250SEへのバージョンアップで、先の表のリチウム向けの充電プログラムが追加されただけで、この電圧差による充電停止の件までは考慮されていないのではないかと想像します。

この件を含めて、やや突っ込んだ内容の質問を前回の問い合わせの回答をもらった購入先であるTCL担当者のメールアドレスに送りましたが、スルーされています。もうやだ〜(悲しい顔)

このようにシノポリー製のバッテリーに不向きと思われるCTEKをチョイスしてしまったのは失敗なのかも知れませんが、現状の少ない使用経験上は悲観することも無いかなと思っています。

それは、400AHという大きめの容量をチョイスして余裕があるからなのですが、現状では320AH超えまでは、走行充電+ソーラー充電での充電はできていますから、逆に一番心配している満充電の状態で長時間置いてしまうというリスクは避けられていることです。

それに加えて、オルビスの2.8KW発電機での走行中のAC急速充電ができれば、むしろその方が都合が良いと思えるのですが、問題は、CTEKによる走行+ソーラー充電中に発電機によるAC充電が行われる2重充電の問題です。

この件については、当初のCTEK走行充電器についてのTCLの回答は、CTEKの動作は保証されるが、他の機器の動作が保証できないので、想像通りの同時充電は行うなというものでした。

一方で、AC充電器についてのワンゲインについても、同時は行うべきではないという回答です。

そこで、CTEK走行充電器について、再度TCLに走行中にCTEK走行充電器とサブバッテリーの接続を切った場合のことを質問したものの、先述の通りスルーされている状態です。

ちなみに、この時の前提としてソーラーについてはパネルからCTEKまでの間の配線に噛ませたディスコネクトスイッチを切ることとしていますので、そもそもソーラーは考えなくて良い前提です。

先のTCLからの回答で、CTEKの動作は保証とあるのですが、CTEKは全自動で動作する前提で作られているので、CTEK本体の保護については、かなり高度なものとなっていると想像しています。

接続のエラー等があっても、LEDの赤いインジゲーターで表示することとなっているため、色々なケースを想定して保護するようになっているように思うので、「CTEKの動作以外は保証できない」という言葉になるのではないかと思ったり…。

一方で、開放電圧23V以上のソーラーパネルを接続すると故障するとはっきり書かれているわけで、その場合はうんともすんとも言わなくなる故障となり、そういう規定さえ守っていれば簡単に壊れるものではないのではないかと考えます。

また、AC充電器の方のワンゲインは、機器故障のリスクを回避する上で同時に行うものではないとするも、理論上はAC充電器の充電電圧の方が高いため、現実的には走行充電は行われないだろうという見解も付け加えてくれていました。

もちろん、これは双方の操作の理論上の可能性を例に出されたものであって、原則は同時充電は行ってはいけないという回答です。

駄目と言われているわけですが、TCLと違って非常に誠意ある対応であると感じます。

なので、結局は自己責任という形で故障覚悟で自分で試してみるより他はなさそうです。

何の基礎知識もない私の想像では、COTEKのAC充電器は充電するものの、その電圧を感知したCTEKは電圧オーバーとして走行充電は行わないと思っていますが、COTEKも高い電圧と見て動作するかも知れません。

なので、双方が正しい電圧を確認できないことによる誤作動の可能性はあるのかも知れません。

でも、それがダイレクトに双方の充電器の故障に繋がることもないのではないかと思いますし、それができなければCTEKを取り付けたことは完全に失敗とも言えますので、それで故障するのであれば、故障を機会に他の走行充電器に交換しても良いとまで思えます。

それにしてはあまりにも高価すぎるCTEKですが…。あせあせ(飛び散る汗)

まぁ、この走行中の発電機による充電さえも、想定する容量400AHのリチウムバッテリーの320AHから80AH程度の間の240AHくらいを使用していく中で本当に必要なのかどうかもわかりませんので、必要に迫られてからやってみるというのが現実的なのかも知れません。

停車時に発電機で充電できる環境があるならば、80Aの急速充電が可能であるが故に、リスクを負って確認する必要もないでしょうし。

もっとも、ブログ的にはとっとと結論を出したいところですが…爆弾
posted by かわいいHERO at 17:57| Comment(0) | TrackBack(0) | ┣オルビス>室内>電気関係
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