2020年09月27日

デビルなジュジュちゃん

使命感から保護することとなった野良のさび猫「ジュジュ」ですが、猫エイズキャリアということで、抵抗力をつけるために、先ずは太らせてあげたいのですが、そう簡単ではありません。

ウェットフードを朝晩とチュールを数本食べていますが、身体を触るたびにゴールの遠さを感じます。

まぁ、未だ1週間ですから気長に努力したいと思います。

食欲はあって、食後も体を擦り付けてくる人懐っこい「ジュジュ」ですが、ネットワークカメラがとらえた行動力のように、弱弱しく見える中にも野良の恐い部分も持ち合わせています。

実は、そんな裏の「ジュジュ」に、一昨日金曜日に左手をがぶりといかれてしまいました。

2020-09-26 17.45.50.jpg

トイレを移動した後、爪とぎを持ち上げようとした時に、ちょうど「ジュジュ」の目の前に爪とぎを持った手が来たことで、恐怖を感じてしまったのかも知れません。

結構な深さまで歯が入ってしまいましたが、親指付け根を噛まれたので、裏と表の2か所です。

2020-09-26 17.45.58.jpg

野良であることから、感染症に気を付けなければならないのですが、その後の処置の知識がありませんでした。

本来なら5分以上流水で流さないといけないそうで、消毒の必要はないそうです。

ですが、私は石鹸で手を良く洗い、アルコール消毒後、マキロンもどき、そしてイソジンで処置と言う状態でしたが、場所もあってなかなか痛かったです。

いつもなら、オキシドールで消毒するのですが、家に在庫がなく、昨日買ってきて消毒してみると、一番深くはが入った部分は未だ泡が出てきました。

特に腫れはなかったのですが、昨晩寝るときに奥さんが「暑い暑い」と言うのですが、私はそうでもなくて、「熱があるんじゃない?」と言われてちょっと不安になって、今朝検温してみると、安定の平熱で一安心です。

単なる奥さんの更年期ですね。

幹部周りが赤くなるようだと病院に行けとあったので、抗生剤が必要かと注意していましたが、今日の昼間は少し赤く感じたものの、現在は赤味もなく、痛みもないのでもう大丈夫かなと思っています。

今朝も右手を噛まれたのですが、こちらは怪我とはならなかったので、「噛んだら駄目」と言い聞かせましたが、これも時間が掛かるでしょうね。

「ジュジュ」のお世話をしていると、メイとさつきの扱いの簡単さを強く感じます。

早く、野良時代の呪縛から解放してあげたいです。
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/187968002

この記事へのトラックバック