
先週、故障した2台目の「COTEK CX1280」を返送する際に使用した緩衝材等そのままに、新しい充電器が送られてきました。

今回も、もちろんリチウム向けセッティングに変更されていますが、本体の機種名が変わりました。

「CX1250」
そうです、50A充電器である「CX1250」となりました。
2度目の故障後、設置状況を写真で確認していただいていたのですが、「CX1280」には無理があると判断されたようです。
とは言え、我が家の設置方法がキャンピングカーにおける一般的な設置方法から逸脱しているわけではないので、そもそもキャンピングカーでの利用が厳しいということになりそうです。
「CX1280」には、オープンな空間が必要ということで、バスコン等で設置場所に広い空間があれば、利用は可能だとは思いますが、色々な機器を詰め込まなくてはならない国産のキャンピングカーでは、利用は難しいということで、今後、COTEK社とも協議して、そういうアナウンスをしていく可能性もあるようです。
ということで、私のオルビスでの80A充電は夢と終わり、「COTEK CX1250」による最大50A充電となることが決定しました。
差額については返金していただけるようですが、2度の返品分の元払いとしている送料については、話に出ていないので、私が負担することになるのかなと思っています。
個人的には、2度の故障の症状が違うことや、本来、温度に対するエラーや保護機能があるのに故障してしまっているという点は、納得がいきませんし、シート下の排熱口についてももう少し広げて、抵抗のなくなるプランも想定していたので、残念でしかありません。
しかしながら、一方で気温が下がると家庭用エアコン使用の頻度も下がり、CTEKのソーラーと走行充電だけでリチウムイオンバッテリーが充電過多となる傾向にあるので、AC充電器の必要性は本格的な夏場だけの問題だと判明しましたので、発電機の利用も想定すれば、50Aでも何ら問題とはならないだろうと考えています。
何よりも心配なのは、今回の「COTEK CX1250」で再び故障が発生した場合です。
現在、暫定的に取り付けている未来舎の25Aすぐれもの充電器は問題なく稼働しているので、正直COTEK社の充電器に対して、不安を持ってしまっています。
それは、COTEK社の充電器に問題があるという意味ではなく、わが家のオルビスとの相性と言いますか、また故障するのではないかという漠然とした不安からです。
確かに、最初の充電器では40Aから80Aを行き来しながらではありましたが、継続して充電できていましたので、50Aと80Aとの充電電流の違いは大きいのだろうとも感じています。
今は、とにかくもう故障しないで欲しい…それだけです。

※同日追記
書き忘れていましたが、以前、「AC充電器の勘違い発覚!?」という記事でAC充電器とリチウムバッテリーを2本の14SQケーブルで接続することについてのワンゲインさんの見解は、やはりうなぎさんの言われるように、それが問題となることは無いというものでした。
ショートバーを取り付けていれば、より抵抗が減るので問題にはならないというこのでしたが、ケーブルは1本で良いとも言われていました。