2020年10月06日

最近の妄想その2(軽トラ編)

通勤車である軽トラ「サンバートラック」は、FRの5速マニュアルで、運転していてとても楽しい車です。

趣味のオートバイの運搬にも、散々活用してきましたが、オートバイから疎遠になりつつある現状では、常時アルミのラダーを載せておく必要もないなと感じ始めています。

そして、荷台の床に敷いているゴムマットも劣化で触ると手が汚れるようになってきて、荷台に物を置くことに抵抗が出てきました。

広い荷台に物を置きづらいとは、まさに本末転倒です。

それに、荷台に置きっ放しになっているコンテナボックス代わりのホームストッカーも、日常使用しない不要なものが多くのスペースを占めており、何よりその樹脂製のボディ自体が劣化で見すぼらしくなってきていました。

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そんな折、ホームセンターで軽トラ用にピッタリのコンテナボックスを見つけて、入れ替えることにしました。

高さがあまりないので、劇的に容量が増えたわけではありませんが、荷台にはピッタリです。

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ついでに劣化したゴムマットも撤去したのですが、ベルトで固定できるようになっていて、ガソリン携行缶や他のものを風圧を避けて詰める前空間を少し開けて固定してみました。

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ベルトでの固定なので、万が一オートバイを載せる場合には、ベルトを外して縦に置けば良いので、いざという時にも問題ないでしょう。

これで、買い物等でキャビンに置けない荷物も、ボックス内に入れることが出来ます。

そんなことをしつつ、ネットを見ていると、軽トラの荷台のカスタムが流行っているらしい。

以前取り上げたこともある、荷台に置く「トラベルハウス」なんかは、個人的には疑問もあるし、オルビスがあればまず必要性がない。

久しぶりにサイトを見たら、「旅する家」と名前や営業態勢も変わって良く売れているみたいですが…。

でも、重いシェルを載せると、もうサンバーの運転の楽しさは失われるし、運転にも色々と気を使いそうですから本来の軽トラらしさを感じるのなら、軽いテントの方が素敵!ってなります。

キャンピングカーは、不便を出来るだけなくそうとするものなので、元々の機能や拡張性に限界のあるものを選んでも、結局乗り換えることになる可能性が高いと思います。

最初は価格に引かれても、お金を出してもこれが欲しいと思うようになる可能性が高いのです。

一方で、テントキャンプっていうのは、ある意味質素な不便を楽しむ様なものなので、元々質素な軽トラにはテントの方が合っていると感じます。

そして、その軽トラのテントが熱い!!!

軽トラの荷台にテントを張ったら面白いんじゃない? 荷台泊で楽しむ夕べ − 車中泊 Kカー カスタム


最近の軽のワゴンも良いなぁと思っていましたが、軽トラの軽快さやドライブじゃないオートバイに似たツーリング感覚も捨てきれず、思わず「『Bug-truck』良いなぁ」と思ってしまいました。

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でも結構高いなぁと思っていたら、こんなのもありました。

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軽トラが思わず欲しくなる!? もっと積める・遊べる・オシャレな軽トラに「ハードカーゴキャリア」【Go To OUTDOOR】− MOTA

ハードカーゴ』なら、本来の軽トラの利用に支障がなく、むしろ積み込みが便利そうなので、取り敢えずはフレームだけってのもありかも…。

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テントについては、自分で色々やってみる楽しさもありそうですし…なんて思っていたら、こちらの販売元の会社は兵庫県の三田市にあるんですね。

近くてより親近感がわきました。

いろいろと妄想が楽しい軽トラです。
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