2020年10月19日

グレートなスズキDAY

今年のモトGPは本当に何が起こるかわかりません。

残り5戦となる今回のスペインのアラゴンラウンドでは、今期8人目の優勝者が出るという混戦ぶりです。

予選では終始ヤマハが速さを見せており、誰もがヤマハの表彰台独占を予想したのではないかと思われます。

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ですが、その8人目の勝者となったのは、スズキのアレックス・リンスです。

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シーズン序盤に転倒で腕を負傷しており、完治となっていない中でもここ数戦は表彰台に上がったり、トップを走りながら転倒という速さを見せる存在ではありましたが、とうとう今期の初優勝を勝ち取りました。

ですが、それ以上の驚きは、前回雨のレースで2位表彰台を獲得したホンダのチャンピオン「マルク・マルケス」の弟「アレックス・マルケス」の覚醒ぶりです。

前回の表彰台で自信をつけたのか、これまでの自信なさげな走りが嘘のように、強さを感じさせる走りへと変貌しており、今回も2位表彰台を実力で勝ち取りました。

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日本人である中上貴晶選手も5位と健闘したものの、ルーキーである弟マルケスに完全にお株を奪われています。

最強「マルク・マルケス」不在のホンダ勢のエースと思われましたが、もう弟マルケスにエースの座は譲ることになりますね。爆弾

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それにしても、10番グリッドからトップを快走したリンスは素晴らしかった。

ラスト3周で追い上げるマルケスに危うさを感じていましたが、マルケスのタイヤが滑って何とか持ち直したものの、その後のペースは少し落ちて、リンスの強さが上回りました。

スズキにとっては、リンスによる今期初優勝で嬉しいところではありますが、それ以上に素晴らしいのは3位の「ジョアン・ミル」です。

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ポールポジションスタートのヤマハの「ファビオ・クワッタラロ」がまさかのポイント圏外の18位フィニッシュという結果でノーポイントに終わり、呆気なく2位だったミルがランキングトップに躍り出ました。

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新型コロナ感染で欠場のバレンティーノ・ロッシ無き今回のアラゴンGPでは、私の推しはミルですから、これはうれしい結果です。ぴかぴか(新しい)

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欲を言えば、ミルに優勝して欲しかったけれど、ランキング1位となったことで、リンスもミルもWIN-WINでスズキチームにとっては最高の結果でしょうから良しとしましょう。

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一度も優勝無くランキングトップとなったミルなので、今後チャンピオンを決めるに当たっては、是非とも勝利してもらいたいところですが、リンスに比べてややライディングに粗さが目につくので、そこが課題と思われます。

とは言え、これまで同様のステディな走りで、スズキにチャンピオンをもたらして欲しいものです。ひらめき

日テレG+の生放送では、解説がスズキの開発ライダーである青木宣篤氏だったので、まさにスズキの為の放送みたいになっていましたw。たらーっ(汗)

また、今回波乱はモトGPクラスだけでなく、モト2クラスも大変です。

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ランキングで頭一つ飛び出していた、我らがバレンティーノ・ロッシの弟である「ルカ・マリーニ」が序盤でまさかの転倒リタイヤとなり、同じロッシのチームでランキング上位につけていた「マルコ・ベッツェッキ」がトップを快走していたものの、残り僅かの所でまさかの転倒で、マリーニに代わってランキングトップとなるところが夢と消えてしまいました。ふらふら

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結果、モト2クラスも上位3人がほぼ差が無く、チャンピオンの行方が全くわかりません。あせあせ(飛び散る汗)

今週末も同じアラゴンでのレースとなる為、目が離せない展開です。るんるん
posted by かわいいHERO at 12:46| Comment(0) | TrackBack(0) | ┣レース関係
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