2020年11月09日

38年ぶりの快挙

昨日のバレンシアで行われたモトGP【ヨーロッパGP】では、新型コロナ感染で2レース出られなかった我らがバレンティーノ・ロッシが復活しました。

とは言え、直前のPCR検査で陽性と出てしまい、出場が危ぶまれたものの、次の検査で無事に陰性となり、FP3からの参加と、異例の復帰でした。

1か月近くのブランク後にいきなりFP3では厳しいのが当然ですが、完全ウエット状態のFP3でいきなり8位と健闘していましたが、雨の少なかったFP2のタイムが基準となっていた為、予選に決勝スタートも厳しい状況の上、レース途中でマシンが止まってしまうというアクシデントで、リタイヤを余儀なくされました。

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ロッシのリタイヤは残念でしたが、推しメンがやってくれました。

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スズキのジョアン・ミルが、文句のつけようのない勝利を手にしたのです。

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同じスズキチームの先輩リンスに先を許していたものの、リンスのミスによりトップを奪取すると、ジリジリと引き離して、トップでチェッカーを受けました。

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優勝無くランキングトップとなっていた為、優勝のないチャンピオンになるのでは?と冷ややかな見方もあったものの、それを自らの力で払拭しました。

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チャンピオンシップの上でも、更にポイント差を広げて、ほぼチャンピオンを確定させるところまで来ています。

次週も同じバレンシアのこの「リカルド・トルモ」サーキットでのレースとなり、そこで表彰台にあがれば最終戦を待たずにチャンピオンが決定します。

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で、タイトルの「38年ぶりの快挙」というのは、もう1台のスズキ車であるアレックス・リンスが2位に入ったことで、スズキの1−2フィニッシュが38年ぶりだそうです。

38年前というと、私がオートバイの免許を取った年じゃないかと思います。

その後、RGガンマでオートバイのレーサーレプリカブームを創ったスズキですから、なんだか感慨深いです。

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ここ数戦、スズキは2台ともに表彰台に上ることが多かったですから、今回の結果を受けて、チャンピオンシップがとんでもないことになっています。

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先ず、チャンピオンシップのトップを快走するミルが、2位に37ポイント差という大差になりました。

優勝ポイントが25ポイントですから、2位以下のライダーが残り2戦でトップに立つには、ミルに何か余程のアクシデントが無いと難しい状況です。

そして、3位とはなっていますが、同じスズキのリンスが2位のクワッタラロと同点なので、今の流れからすると、リンスが単独2位になっていく可能性が高いと言えます。

そうなれば、チャンピオンシップの1−2を2台しか走っていないスズキが占めるということになります。

同じく2台のアプリりアを除いたメーカーは、2台を2チームもしくは3チームで走らせているので、メーカーとしてのスズキが如何に凄いかということになります。

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なので、今回でチームとしてのチャンピオンシップでも、ホンダ、ヤマハ、ドゥカティを差し置いて、トップとなっています。

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そして、メーカーとしてもコンストラクターズチャンピオンシップでもトップに立ちました。

ここには、ヤマハのレギュレーション違反による減点という要素も加わっていますが、ここ数戦しか観ていない人はこの状況に何の疑いも持たないことでしょう。

とにかく、最高の出来の最高のスズキです。わーい(嬉しい顔)

誇れるジャパニーズメーカーです。るんるん
posted by かわいいHERO at 14:32| Comment(0) | TrackBack(0) | ┣レース関係
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