2020年11月16日

創立100周年でのチャンピオン

やった!やってくれました。

昨日のモトGPで、最終戦を待たずにスズキのジョアン・ミル選手がチャンピオンを獲得しました。



素晴らしい!

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レース自体はヤマハのフランコ・モルビデリが優勝していて、ミルは表彰台にあがればチャンピオンが決まるという話だったのですが、残念ながら表彰台には上がれませんでした。

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でも、チャンピオンシップで2位につけていたヤマハのファビオ・クワッタラロが転倒リタイヤとなり、結果、表彰台に上がらずともチャンピオンが舞い込んで来ました。

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チャンピオンシップとは関係なかったものの、途中4位から3位のポル・エスパロガロにチャージしていた日本人中上貴晶選手の表彰台かと期待しましたが、抜いた途端に転倒と、またもや期待を裏切る残念な結果に、各クラスの日本人先週共通のがっかり感が漂います。

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まぁ、今回は私自身とにかくミルのチャンピオン獲得のことしか頭になかったので、大満足です。

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優勝した先週と違って、苦戦していたようですが、耐えて走り抜きました。

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4位だった同じスズキのアレックス・リンスと共に、先週のミディアムからハードへと変更したタイヤに苦労しながらも、何とかまとめられるのが今年のスズキのマシンの強みかも知れません。

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コロナ禍で無観客の特別なシーズンとなっていますが、それ以前にチャンピオンであるマルク・マルケスの不在にミシュランタイヤの環境でコロコロ変わる性格には、全てのメーカーが苦戦していると言えます。

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なので、平均的にまとめ上げることが出来るというのは、今シーズンの大きな武器になったんでしょうね。

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そして、今年スズキは創立100周年の特別な年です。

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シルバーの入ったスペシャルカラーは好き嫌いはありますが、特別な年のカラーに間違いはなく、チームを率いるチームマネージャー、ダヴィデ・ブリヴィオ氏も最高の気分でしょう。

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モトGP主催のドルナCEOのカルメロ・エスペレータ氏もエキサイティングなシーズンにさぞかし満足しているでしょう。

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自分でメンタルが強いと言い切る23歳のミルですが、流石にひっそりとうれし涙も見せるシーンも。

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我らがバレンティーノ・ロッシ選手は自身は12位と冴えませんでしたが、祝福の1枚も。

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ヤマハの選手が総崩れの中で、優勝するモルビデリの強さは、チャンピオンのミルとともに世代交代を感じさせるものです。

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2選手共に今回は表彰台には立てなかったスズキチームですが、チャンピオンシップ上ではミルがチャンピオンを確定し、リンスも3位と健闘しています。

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結果、チームとしても、チャンピオンを確定させました。

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そして、メーカーであるスズキとしては、コンストラクターズ・チャンピオンシップを奪取して、是非とも3冠を狙いたいところですが、今回、両選手共に表彰台に立てず、ドゥカティのジャック・ミラーが2位となったことで、コンストラクターズのチャンピオンシップでは、ドゥカティと同ポイントとなってしまいました。

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でも、スズキの出走が2台だけなのに対して、ドゥカティは全部で6台が参戦していますので、これはフェアじゃないですよね。

コンストラクターズは総ポイント数となりますから、単純にはドゥカティが3倍有利となりますから、ここはドルナに基準の見直しを検討してもらいたいところです。

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現状2台だけの参戦は、スズキとアプリリアだけで、ヤマハとホンダとKTMがそれぞれ2台、ドゥカティだけが6台参戦となっています。

まぁ、そこにはメーカーの資金的理由がありますから、致し方ない部分もあるのですが…。

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ともかく、ケニーロバーツ.Jr以来の20年ぶりにチャンピオンを獲得したスズキが、日本の誇れるメーカーであることが嬉しいですね。
posted by かわいいHERO at 12:27| Comment(0) | TrackBack(0) | ┣レース関係
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