2020年12月05日

混迷の2021年シーズンか

シーズンが終わり、すっかり脳内から消えかけているモトGPですが、ここへ来て大変な事態となっています。

今期は欠場で連続チャンピオンが途絶えたものの、間違いなく最強チャンピオンであるホンダのマルク・マルケスが三度手術を行ったそうです。

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手術後3か月は安静にし、リハビリに3か月を要するということで、半年間は復帰が絶望的となり、来シーズンのテストはおろか、開幕戦にも出場できない可能性が高いのです。

また、シーズン序盤で復帰を果たしたとしても、ブランクを考えるといきなり勝利をつかむというのは現実的ではないでしょうから、来シーズンのチャンピオン候補としては、いきなり厳しい状況と言わざるを得ません。

となると、来シーズンも今シーズンのような混迷のチャンピオンシップとなる可能性が高いのではないでしょうか?

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今シーズンのチャンピオンを獲得したスズキのジョアン・ミルはもちろん来シーズンもチャンピオン候補と言えるでしょうが、個人的には、チームメイトで先輩格であるアレックス・リンスが今シーズンのミルのチャンピオンという結果を踏まえて、ファースト&クレバーなレース運びをしてくるのではないかと想像しています。

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ここ一番の速さはリンスの方が上だと思われますので、ミル推しではありますが、敢えてリンスをチャンピオン候補と予想します。

しかしながら、浮き沈みの激しいヤマハ機で、唯一別次元の走りを披露したペトロナスヤマハのフランコ・モルビデリもアクシデントがなければ、チャンピオンの可能性は高いかもしれません。

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我らがバレンティーノ・ロッシをチームに迎えて、不安定なヤマハワークス以上の活躍を見せるという可能性は少ないないのかも知れません。

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もちろん、今シーズンは最強のマルク・マルケス不在のホンダで一番の成績を残し、そのマルケス兄のライディングを盗んで大きく成長した日本人ライダー中上貴晶選手も大いに期待できる存在ではあります。

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また、ドゥカティワークス入りを果たしたジャック・ミラーの速さもワークスが不調の中、安定して結果を残すようになり、また、モト2から、ロッシの弟ルカ・マリーニ、エネア・バスティアニーニにホルヘ・マルティンといった若手が大挙して参入することになり、ワークス入りしたフランシスコ・バニャイア含めて、未知のドゥカティ陣営となりそうです。

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また、勝てるマシンとなったKTMも、ドゥカティワークスから移籍のダニーロ・ペトルッチが結果を残せるのか?とか、今期最終戦を独走で締めくくったミゲール・オリベイラの進化等、日本メーカー勢を脅かす存在であるのは間違いありません。

全く予想のつかない2021年シーズンの開幕が待ちきれません。あせあせ(飛び散る汗)
posted by かわいいHERO at 18:12| Comment(0) | TrackBack(0) | ┣レース関係
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