年末にさつき用に処方してもらっていた抗菌薬と下痢止めが少し残っているので先ずは抗菌薬をオブラートに包んで、小さく刻んだ鶏もも肉と一緒に与えてみたものの、今回は月曜日に飲ませたステロイド薬の効きが悪いようでお口を痛がり、固形物を食べてくれず、結局鶏もも肉と共に処分することとなってしまいました。
固形が駄目だとなると、粉末をウェットフードに直接混ぜ込んで食べさせるよりありません。
以前はそれで問題なく食べてくれていたのですが、直近はその薬の苦みで食べてくれなくなっています。
今朝は先ずはいつものドライフードをふやかしたものを少し与えたところ、少しだけは食べたものの、やはりほんの少しなので、チキンのウェット缶の半分をミルミキサーでペースト状にしたものに混ぜて与えてみたものの、案の定一口舐めて食べるのを止めてしまいました。
救いのニャンニャンカロリーを追加するも、やはり一口で終わり、ニャンニャンカロリーも1本無駄にしてしまいました。
さつきの時と同様に、薬を飲ませられずで回復が期待できないという悪循環の様相です。
辛うじて総合栄養食のチュールだけは少し食べてくれるので、最小限の食事胃に負担をを掛けずに回復を待つより仕方がありせん。
でも、抗菌薬である「フラジール」はまだ少し残っているので、無駄を覚悟で飲ませる努力を続けたいと思います。
そう考えると、ロスを考えて「フラジール」は常備しておきたいと思い、いつもお世話になっているウサパラさんのサイトを見ると、ジェネリック?も含めてありましたので、早速ジェネリックを注文しました。

もっとも、個人輸入なので3週間ほどは掛かるので、今回の下痢では使えないでしょうが…。
以前に注文したステロイド薬「プレドニゾロン」が数日前にやっと到着したところですから。

とにかく、あの手この手で回復させるよりありませんが、今日の帰宅後は、流石にお腹が空き過ぎたようで、もの凄い勢いで、ウエットフードを完食してくれました。

おまけに、オブラートに包んだ抗生薬と下痢止め薬も勢い良く食べてくれたので、ひと安心です。

調子が戻ったので、奥さんのリクエスト買って置いてあった首輪も着けてみました。

「可愛い!」は親バカですかね?
そんなジュジュも昨年まで過ごしたお外の猫ちゃん達についてですが、今朝、出勤しようと玄関ドアを開けたところ、トラ柄?のぽっちゃりした猫さんが居ました。
以前にも玄関前に居て、家に入ろうとした子かと思い、直ぐに奥さんに知らせて、奥さんがご飯をあげました。

以前にもらったサンプルのキャットフードが余っているのですが、メイとさつきは決まったドライフードでないと食べないので、その処分に困っていたので、食べてもらいます。
この子は耳カットされていて、去勢(避妊)手術されています。
耳のカットの形から、そんな猫ちゃん達は「さくら猫」と呼ばれています。
一代限りで、増えることは無いので、その一生を見守ってあげましょうという猫ちゃん達です。
糞尿問題は解決できませんが、現状の苦肉の策です。
そういう猫ちゃんたちなので、今後ご飯をあげようかと考えています。
家の中には入れてあげられませんが、うさぱらさんおおかげで医薬品も増えてきたので、体調の悪そうな子にも少しは対応してあげられるかも知れません。
でも、奥さんはこの子は以前の子とは違う子だというのですがどうなのかしら。

今日の写真と娘が以前撮った写真を比べてみると、一見色の違いから違う子の様に見えますが、細部を見ていくと柄は同じような気がします。

果たして同一猫ちゃんなのだろうか???