
ソーラー充電のディスコネクトスイッチをオンにしていたので、多少充電されているようです。

相変わらず、ボトロニックのバッテリーモニターとBMSの数値の差は半端ないw。

そして、うなぎさんとZAKIOさんのブログを参考に、より安全な方向で数値を変更しました。

そう言えば、アップルウォッチにBMSアプリである「xiao xiang BMS」のアイコンが出ていたことを思い出して、アップルウォッチ上で起動してみました。

スマホと同様のBMSの数値が表示されるようです。

これはサッと確認したい時に良いかも…。

想定外の機能でした。
そして、BMSやバッテリーモニターをリセットするために、一度バッテリーを満充電にする必要があるようなので、久しぶりに発電機を稼働してみます。

一発始動とはいかず、もたつきましたが数回のセルで何とか始動できました。

エンジンは掛けていないので当然ですが、CTEKの走行充電器も異常なしです。
その上で、2度の故障から80Aタイプ搭載を断念して、代わりに設置したCOTEKの50AタイプのAC充電器で充電してみます。

万が一50Aタイプに何かあっても、購入先のワンゲインさんにこれ以上無理を言えないなぁと感じていて、交換後は、テスト運転さえしていません。
なので、今回が初充電です。

51.40Aでしっかり充電されていることを確認。
一安心と思ったら、しばらくして突然充電が止まってしまいました。

何事かとアプリの表示を見ると、BMSが保護機能を働かせて充電が止まってしまったようです。
なので、AC充電器自体は問題ないようです。

でもよく見たら、セルの電圧が無茶苦茶です。

焦ってセル電圧計の方を見たら、全く数値が違っていて正常の範囲です。

ついでにボトロニックのバッテリーモニターに目をやると、14.8Vという超高電圧に

400AHの満充電表示。

先ほどのBMSのアラート表示では、セル電圧のオーバーとアンダーの両方が表示されていて、車内のDC電源も落ちて真っ暗です。

接続がカットされている状態なので、CTEK走行充電器も赤いエラーランプが点灯です。

BMSアプリの表示も100%満充電で少しセル電圧にばらつきがあります。
一体何が起こっているの???
しばらくして、復帰設定電圧になったようで、DC電源が使えるようになりましたが、また再び落ちた。

充電もしていないのに充電してる???
明らかにおかしい。
バッテリーセルにダイレクトに電圧計を付けていることで、バッテリー自体の電圧が異常でないことは確認できるので、これらは全てBMS内で起こっていることだと判断しました。
そして、これまでの私のミスを思い返すと、ほとんどが配線不良だったこともあり、BMSの配線を疑います。
すると・・・

BMSがセル電圧をチェックするべき@の配線がピーンと張っています。

なので、BMSを少し動かして配線に余裕を持たせると、BMSの表示が正常な「Discharge」になりました。

これでいけるかなぁと思っていたら、再びOVERとUNDERの保護が働き、きっとソケットが外れかけているのかと推測していますが、BMSの両マイナス線でほぼ固定されてしまっているので、確認もできません。

バッテリーの電圧自体は問題ないので、次の休みに配線をやり直すことにします。
状況としては、BMSの設置の際に8sqのケーブルの取り回しを優先したため、予めケーブルの長さが決まっている付属の各セルへの配線に余裕が無くなり、ソケットに負担が掛かっていると思われます。
なので、BMSの8sqのケーブルを長く作り直して、BMSの上下を反転させて、ソケットを上部に持って来ようと思います。
朝から作業していれば完結できたのに、夕方から重い腰をあげたので、暗くて作業できませんでした。

せっかく終わったと思っていたのに、またしても自分の詰めの甘さで苦労しております。
