その為には、バッテリ―のマイナス端子へと接続するケーブルを長いものに交換する必要があり、午後から用事がある為、朝食後にオルビスへ入りました。

スマホも持ち込んだので、ブルートゥースモジュールの青いランプが点灯しています。
昨晩オルビスへケーブルの長さを確認しようと入った時には、スマホを持っていなかったので青い光はありませんでした。

そして、今朝もいきなり保護機能が働き、DC出力が停止していました。

やはり、セル電圧計では電圧異常はありませんので、BMSの問題です。

この不具合についてはケーブルの取り回しに余裕がなく、BMSボードに刺すソケットの接触不良だろうと予想したので、早速BMSボードのケーブルを取り替えます。

右が交換前ケーブルで、左の長いケーブルと交換です。

ソケットもしっかりはめ込んで再び組付けました。
ですが・・・


またもやセル電圧の異常で保護機能が働きました。
DC電源が復帰したので、ダイネットの照明をつけると「Discharge」0.68Aが反映しています。

ですが、セルの異常値だけが再発してしまいます。

走行充電器のCTEKも上の「D250SE」が配線不良を示したまま沈黙しています。

セルの電圧オーバーが既に17回を記録しています。

これでは、電圧オーバーで使いたい時にDC電源が使えない可能性大です。
それ以前に、異常なセル電圧がトラブルの元になるのは明らかなので、泣く泣くスマートBMSを取り外しました。

そして、沈黙する走行充電器 CTEK「D250SE」のことも気になるので、オルビスのエンジンを掛けてみました。

すると、CTEK「D250SE」は何事も無かったように復旧しました。

充電も52Aという電流で、うれしいようなうれしくないようなでいろいろ複雑です。

ボトロニックのバッテリーモニターの残量はあてにならないのでしょうが、今週末の島根行きに向けては、もっとバッテリーを減らしておく必要がありそうです。
スマートBMSについては再度購入する必要があるかも知れませんが、その前に自分の施工上の問題での異常値でないことをもう一度確認する必要はありますねぇ。
