過去の島根行きの経験上、残量300AH以上で出発すると、帰路の中国道辺りで電圧が上昇して苦労することになるので、今回は思い切って残量を落とすことにしました。
なので、木曜日から冷蔵庫とキッチンのLED照明を点けっ放しにしていましたが、金曜日にはLEDの代わりにインバーターをオンにしていました。
そして、そろそろ良いかなと思いつつ、昨晩インバーターをオフにして冷蔵庫だけにしていましたが、今朝の出勤前に確認したら160Aまで落ちていました。

ただし、このボトロニックのバッテリーモニターの残量は正確でない可能性があるので、電圧を確認します。

12.8Vなので、4で割ると1セルあたり3.2Vなので、シノポリーのバッテリーの曲線グラフを見ると、気温を考えると妥当なところでしょうか。

リチウムバッテリーに直で繋いでいるセル電圧計と合わせて管理します。

但し、バッテリー残量が減れば、走行時の充電量も増えますから、先日アイドリングで50A越えだったことを考えると、スタート残量を減らしたところであまり意味はないかも知れません。
とは言え、これまでの経験上は電力消費による管理はしやすくなると思います。
でも、早く正常にBMSで管理できることがあるべき姿ですよねぇ。
