「それはあなたです?」という文字とURL
URLのリンクがある時点で直ぐにピンと来れば良かったのですが、疑うことなくクリックしちゃったよ…。
すると、よくわかりませんが、短縮URLを作成する?らしきサイトに飛び、改めてURLをコピーしてから新規のタブに貼り付けてみたら、BBCのサイトへ飛びました。

意味が分からんと返事しつつ、「んんっ、これは、もしかして…」とようやく気が付いて、「それはあなたです?」を検索掛けてみたところ、それ自体のドンピシャはありませんでしたが、「このビデオはいつですか?」「このビデオはあなたです」といったFacebookのメッセージについての対処法を知らせるサイトがありました。
きっとこれも情報を抜き取る形のスパムなのかも知れません。
私の場合、リンクを踏んでしまったものの、IDとパスワードを要求するような画面は出なかったこともあり、それらを入力することはしていません。

なので、大丈夫かなと思いつつも、入力させずとも抜き取り可能な技術を持ち合わせている可能性は無いのか?と不安になったので、パスワードを変更して2段階認証を導入することにしました。

これで大丈夫かと思ったものの、ログイン情報を見るとなんと高石市で利用されている???

でも、これって私が使用している端末のような…
何故南大阪なのかはわかりませんが、おそらくWiFiなのでプロバイダーの回線の問題なのか?
紛らわしい。


外で4Gのパケット利用では、なんと沖縄の那覇になっている???

ところがその直後に、アップルウォッチに突然、訳の分からない海外の地域からのアップルIDへのログインがあるとの通知が届きました。

受け入れるか拒否するかを選択できたので、迷わず拒否しました。

そう言えば、FacebookとアップルIDに同じメールアドレスとパスワードを使用していたかな?
パスワードは違ったと思うのだが、気持ち悪いので、アップルIDのパスワードも変更して、Facebookも再度パスワードを変更しました。
事務所に戻って、念の為使用していたPCをESETでウィルススキャンしましたが、情報抜き取りということで変なプログラムとかを心配しましたが、そこは問題ないようです。

取り敢えずはこれで大丈夫かと思いますが、ブラウザのchromeに登録しているID&パスワードも、以前から漏洩している可能性があると注意されるものが大量にあるので、メールアドレスから全移動をする時期になって来たのかも知れないなと感じています。
さくらインターネットのレンタルサーバーを利用していることで、メールアドレスは好きな文字列で作り放題なので、用途や重要度に応じて複数のアドレスをIDとして使い分けようかと考え中です。