まだまだ時折襲ってくる寂しさに喪失感はありますが、ジュジュのお世話に費やしていた時間が、メイとさつきとのスキンシップの時間と代わり、ちょっと距離を感じていたさつきが、再び寄って来てくれるようになりました。
メイとさつきとの距離が縮まることはうれしいことですが、お外の猫さんのことも気になっています。
昨年、Pちゃんやジュジュと出会った賃貸駐車場周辺には、今年は全く猫の姿を見掛けません。
長年、そこいらでご飯をもらっていたというPちゃんの姿もないので、冬を越せなかったのだろうと思いつつも、奥さんとどこかのお宅に入れてもらっているかも知れないと期待を込めて話しています。
我が家の近所でも、次の3月半ばの記事にもあるように、3匹ほどの猫の姿がありました。
野良猫
常に2匹で行動している耳カットされていない子と、以前から時々姿を見せる耳カットした子の3匹でしたが、耳カットしていない2匹はここ最近は見掛けなくなっています。
唯一、耳カットされたさくら猫さんだけが、特にここ数日は毎日姿を見せます。

これは、一昨日に次男坊が送ってきた写真ですが、奥さんはこの子に「ミーコちゃん」とな名前を付けています。
一方で、最近姿を見せない耳カットしていない2匹の内の一匹には不細工だからと「ぶちゃちゃ」と呼んでいて、我が家ではそれが名前になってしまっています。
「ミーコちゃん」は、以前にも何度か姿を見せていて、ご飯をあげたこともあり、1月下旬の記事にも登場しています。
ジュジュの不調とさくら猫さん
昨日も私がオルビスのキャビンに居たら、突然やって来てご飯をあげるまで立ち去ろうとしません。
そして、今朝も次男坊が滋賀へ帰るのを見送っていると、突然やって来てご飯をあげることとなりました。
近づいて触ることはできませんが、1mほどまでなら逃げようともせず、ご飯をもらうまで玄関ドアの前で待っていたりします。
悪い人間の手に掛からないように、これくらいの警戒はしてくれた方が安心です。
ジュジュの場合は、自分から擦り寄って来ていましたから、ひどい目に合ったこともあるのではないかと疑っていますから。
ミーコちゃんはさくら猫(避妊去勢済み)であることから、積極的にご飯をあげるべき対象です。
ふっくらとしていますから、他所でもご飯をもらっているのは確実で、ひょっとするとそのお宅の方がTNRして下さったのかも知れません。
改めて思い返すと、ジュジュを保護する少し前に、駐車場のオルビスとシエンタの間で、ご飯を食べる猫さんをカメラで捉えたことがあります。
野良猫の憂鬱
ひょっとしてこの子がミーコちゃんなのだろうか?
この後捕獲されて、手術後に放たれた可能性があります。
気持ち的には、ミーコちゃんも受け入れてあげたい気持ちはありますが、さくら猫さんということもありますし、何よりジュジュのことで決断はできません。
また、メイとさつきと仲良くやっていけるイメージも湧きません。
何より、そのストレスが原因でメイやさつきがFIPを発症でもしたら、悔やむに悔やみきれませんから。
なので、ミーコちゃんには保護したい気持ちをグッと我慢して、求められたらご飯をあげることとして、静かに見守るよりありません。