2021年06月07日

表彰台から日本メーカーが消えた!?

昨日のスペインバルセロナのカタルーニャ・サーキットでのモトGPの決勝レースは、予想はしていましたが波乱の展開となりました。

前回のイタリアGPで2位となったK T Mのミゲール・オリベイラ選手が優勝を飾ったのです。

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そして、2位と3位にはドゥカティのヨハン・ザルコ選手、ジャック・ミラー選手がそれぞれ入り、なんと表彰台に1台も日本メーカーが入れなかったのです。

長年にわたってモトGPを引っ張ってきた日本メーカーが表彰台から姿を消したという現実に、今後が心配でなりません。

もちろん、たまたまという面もあるのですが、マルケス頼みのホンダの不調が続いており、ハンドリングに優っていたヤマハとスズキですが、ドゥカティがハンドリングを改善して来ており、KTMも新フレームで強いマシンとなり、未だ勝利こそないもののアプリリアのマシンも変貌を遂げていて、トップスピードではV4エンジンに明らかに劣る並列4気筒エンジンの弱みを感じてしまいます。

もっとも、予選ではヤマハ勢が最速だったわけで、複雑なタイヤ問題が直接の課題なのだろうとは思いますが、これまでの日本メーカーが主役のモトGPではなくなったのは間違いありません。

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また、前回のイタリアGPのこの写真に世代交代を感じたと言いましたが、今回も・・・

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この写真のホンダとヤマハが全て転倒リタイヤとなったこと。

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そう、我らがバレンティーノ・ロッシの転倒リタイヤに、

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圧倒的元王者のマルク・マルケスが今回も転倒リタイヤという現実、

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そして、最終的には間にザルコとミラーのドゥカティ2台が入ったものの、中盤のレース展開としては、トップをミゲール・オリベイラとファビオ・クワルタラロが競い、そこにジョアン・ミルが続くという前回イタリアを思い起こさせる内容でした。

この3人に共通するのは、滅多に転倒しないということです。

こうなると、メーカーに関係なくこの3人が今後のモトGPを引っ張っていくのは間違いないと確信します。

やはり、世代交代を感じざるを得ません。

とは言え、マルク・マルケスについては年齢的にはまだまだ若いので、怪我が完治し以前のようなライディングができるようになり、ホンダが再び彼用のマシンを完成させることができたら、ホンダの復活も夢ではありません。

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しかし、今回のカタルニアGPで最も衝撃的だったのは、クワルタラロのレザースーツの前が完全に開いてしまい、その状態で走り続けたことです。

転倒したらズルムケ必至で目も当てられませんでしたから、思い出しても恐ろしい。

次戦はこういうスリルは要らないので、日本メーカーも意地を見せて欲しいところです。
posted by かわいいHERO at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | ┣レース関係
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