いつものように会社でPCを触っていて、ふと久しぶりにジュジュのフォルダーを開けて、ジュジュの写真や動画を観ました。
本当に、ふと思いついて懐かしんでいたわけですが、その夜に、その日がジュジュが旅立って2か月となる月命日だったことに気が付きました。

喪失感はかなり改善されてきたものの、時々思い出しては寂しさを感じる日々は、ゆっくりと薄まっていく感じです。
その分、メイとさつきと触れ合っているので、気持ちは紛れています。
そんな癒しをくれるメイとさつきも、夏が近づき、リビングの引き違い扉も開放される時期となり、自由に3階への階段を駆け上ります。
そして、去年は台所のキッチンボードの上が定位置だったメイは、今年は3階のホールの手摺が定位置となっています。

この写真は階段の下から見上げて撮っているのですが、階段なので高さがあって、落ちないか心配です。
大胆に寝転んで手足やしっぽをぶらんぶらんさせていたりしますから。

留守中LDKに留まらないことも増え、リビングとダイニングに設置しているカメラでは何処にいるのかわからないことが増え、ジュジュ部屋からデータ取り出しの為にリビングに持ち込んでいたもう1台のカメラを階段の3階部分に置くことにしました。
再接続するのに少々戸惑いましたが、無事に接続できて、寝る前のベッドで確認していたら、SDカードの録画データが復活しています。
確認してみると、ジュジュが亡くなる10日前、ちょうど経鼻カテーテルを入れる日の朝からのデータが存在していました。

一度は諦めた映像データですが、取り出せるならとiPhoneで地道にダウンロードすることにしました。

月命日に偶然写真や動画に見入ったのも、ジュジュに「忘れないでね」と言われた気がして、ジュジュの生きた記録として、残りの動画も保存していくつもりです。
ジュジュちゃんの月命日にデータが復活するなんて、
不思議なことですね。ほんとにジュジュちゃんからのメッセージかもしれませんね。
こちらこそ、お久しぶりです。
本当、不思議ですが、毎日コツコツとダウンロードしています。
1ファイル30分、画面の端っこでジュジユがじっとしているだけという映像も多いのですが、ジュジユが映っている限りダウンロードしておきたいと思ってしまいます。
ジュジユの最後の1週間ですから。