そんな中、私はお休みが世間とはズレがあるので、1日早い水曜日からの3連休です。
当初は長らくオルビスで出掛けていないことから、今回の連休はどうしてもオルビスで出掛けたいと思っていたものの、ここ最近の大阪のコロナ感染者数増加にそもそも蔓延防止地域であること、そして私自身がワクチンを受けられていないので予定を決められないまま水曜日が来てしまいました。
本来であれば、火曜日の夜に出発するのがベストですが、大学生の娘は、水曜日は普通に講義があるので、水曜日も韓流ドラマ「愛の不時着」に見入って過ごしていたら、段々と出掛けることが面倒くさくなってきてしまいました。
ですが、うちの奥さんは折角なので行きたいと言うので、形だけでも出掛けることにしました。
娘さつきとメイも連れて行くつもりでしたが、娘がレポートの提出があるとのことで行かないということになり、メイとさつきも暑い中、何かあっても困るので、今回は娘に任せて置いて行くことにしました。
滋賀県へ行くことにしたのですが、奥さんのペースで事を進めると、出発が昼頃となり、高速道路の渋滞による時間を考えると、目的とした場所への到着は夕方となり、入場に間に合わない可能性があります。
ナビによる到着時間にあまり差がないことから、高速を避け、一般道のルートをチョイスしたのですが、昼食を食べ損なっていて、適当なお店を見つけられず、京都から滋賀県へと入り、道の駅へ寄ることにしました。

道の駅「妹子の郷」です。

あまりに時間が遅く、夕食のことを考えると中途半端なので、奥さんの提案でテント販売の近江牛カレーパンとコンビニのチキンとアイスカフェラテ等で軽く済ませることにしました。

オルビスに戻って食べようと発電機を稼働しようとしたら、まさかエンジンが掛かりません。
発電機のセルスターターを接続しているオルビスのメインバッテリーはツインにしているので、かなり粘って何度もセルを回しましたが、軽く回りそうになりつつも直ぐにそのままストールしてしまいます。
時々発電機の始動は確認していて問題なかったので、長らくエンジンのメンテナンスを怠っていたからかと諦めて、アイドリング状態でバッテリーによりシェルのセパレートエアコンを始動しました。
想定外のトラブルに、猫娘たちを自宅に置いて来て良かったと思いました。
食事をしながら、先を進む意味もないことから、早めにお風呂に入ることとし、少し戻って長居できそうな施設へ向かいました。

私がチョイスした入浴施設は、雄琴にありました。

「スパリゾート雄琴 あがりゃんせ」という施設ですが、あのラーメンチェーンの天下一品が運営している施設だそうです。

土日祝は料金が平日の倍というのがやや気になりましたが、評判が良さそうなので即決です。
実際、倍の料金のお陰か混雑による芋洗い状態なんてことはなく、ハンドタオルにバスタオルに館内着付きで浴場にも髭剃りや身体を洗うタオルなんかも用意されていて、至れり尽くせりでした。
奥さんとの待ち合わせを1時間半後としたことで、大好きな電気風呂や3度のサウナ室&ロウリュを満喫できました。
久しぶりの温泉なので特に気持ち良かったです。

湯上り後は、館内着で休憩室へ。

まったりした後は、館内のお店で夕食にしました。
天下一品なのに、ラーメンはなく和食の蕎麦しかありませんでした。
私は近江牛の牛とじ丼です。

通常は午前1時まで営業していたようですが、コロナ後は閉店が22時ということで、30分前に蛍の光が流れ始めたので、施設を出ました。
ここから、今晩の就寝場所に向かいます。

途中、コンビニで翌朝用のおにぎりとアイスクリーム&珈琲を買って、道の駅「しんあさひ風車村」駐車場へ到着。
現在はグランピング施設「ステージクス高島」がメインとなっていて、ナビにも道の駅としては出てきませんでしたが、車中泊マップに載っていたので行ってみました。

駐車場はひっそりとしており、リチウムバッテリーでエアコンを稼働していましたが、外気温が微妙なことに気が付きました。
発電機が使用できなかったことで、バッテリー残量は80%を切っていたこともあり、エアコンをやめてマックファンと扇風機で凌いでみることにしました。
それで暑ければエアコンにしようと思ったのですが、結局マックファンと扇風機で充分でした。
奥さんは、明け方は寒かったと言っていました。
とても静かな駐車場だったので、気持ちよく眠れました。
【2日目に続く】