2021年11月20日

職業訓練

昨日から大学生の娘がお友達の所に泊りに行っているので、土曜日ですが自宅には誰も居ない(おばあちゃんは基本1階部分でお風呂以外の生活は別)はずなのに、猫娘カメラを確認すると人影が…がく〜(落胆した顔)

誰かと思ったら我が家の長男でした。

どうしたのかと思って電話をしてみたら、水曜日に神戸のとある施設に行くのに、自宅から行くつもりで帰って来たと言います。

就職して姫路で一人暮らしをしている長男には、酔っ払って警察に2度も保護されたりと色々と問題があるのですが、その大元の原因は脳動静脈奇形により小学生の頃に患った脳血管破裂に起因します。

子供特有の成長期による回復力から、大学まで進んで自力で就職の内定をもらって来たので、親としても一安心と思っていましたが、問題があるであろうことは家族が一番わかっているわけで、やはり社会人としての生活は上手くいっていなかったようです。

思えば、大学も浪人と留年で2年遅れていますし、川崎への赴任後に早々に本社へ返されたのも、仕事上の問題からだったと思われます。

そして、本社でも適正部署への配置が決まらず、たらい回しにされる状況だったようで、本人も相当ストレスがあったものと思われます。

長男の場合、脳血管破裂後に24時間を超える開頭手術を行って、その際に視神経を傷つけてしまうというのが前提だった為、手術は成功したものの、片目の半盲という障がいを負うこととなりました。

術後には酷い記憶障害もありましたが、時間と共に改善しているように感じていましたが、根本的には問題は残っていました。

しかしながら、記憶障害に伴う問題は、健常者の能力差と区別がつきにくいことから、高次機能障害については、当時は認識されていてもそこで障がい者認定を受けることはできませんでした。

長男の場合は半盲で軽度の障がい者認定を受けていたことで、自力で入社した会社にも報告することとなり、その後、川崎勤務時に脳動静脈奇形に取り残しが見られるとの診察結果を受けて、川崎でガンマナイフ術を受けたのは記憶に新しいです。

そんなことがあったからか、会社でも産業医の先生が親身になってくれているようで、先日知能面での検査を受けることになったのです。

そしてその結果は、短期記憶能力が弱いために視覚による判断力に影響が出ているという結果だったようです。

長男からの話を聞いたうちの奥さんからの又聞きなので、間違っている部分もあるかも知れませんが、職場の上司の期待に応えられていないことに対しての原因がこの障がいであるという結論になったものと思われます。

そして、産業医の先生から職業訓練を受ける提案を受けたようで、障がい者センターを訪問することになったというわけです。

ここまで面倒をみてくれている会社には感謝しなくてはいけませんが、同時に今後の処遇にも不安は残ります。

零細企業だと、能力が無いということで放り出されていたことでしょうから、そこは自力で内定をもらった長男によるものなので、私自身も長男に対する見方を変えていかないといけません。

色々と問題を起こしたこともありますが、長男の現況を考えればきっと頑張っているのだと思いますから。

長男の今後がどうなっていくのか、私自身も見当がつきませんが、道筋がつくまで私自身が健康でいないといけないと強く感じています。
posted by かわいいHERO at 13:32| Comment(0) | TrackBack(0) | ┣家族
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