
土曜日から帰宅している我が家の長男ですが、奥さんとの会話でわかったのですが、どうやら産業医の先生からは「障がい者センターへの初回の訪問については家族と一緒に行った方が良い」と言われていたようです。
オルビスでのお出掛けを予定していたことを考えると、それならそうと最初から言って欲しいところですが、そういうところこそが長男の問題点と言えます。
例えば少し前に長男がインスタのストーリーズに公開間近のアニメ映画を楽しみだと上げていたので、その映画を「観に行ったのか?」と聞いたところ、「姫路の映画館では上映がなかったから観に行けていない」と言います。
そんなことはないだろうと調べてみたら、ちゃんと上映しています。
何がどうなって見つけることができなかったのかはわかりませんが、結局はこういう風に見つけることができないのだと思います。
新型コロナワクチン接種についても、接種会場がないと言っていましたが、きっと有っても見つけられないのだろうと思っています。
ワクチン接種については、来月初めに予約が取れたと言っているので、それ以上は追求していませんが、今の時期、何故そんなに先の予約になるのだろうか?とは疑問に思っています。
こんな風ですから、会社でも同じような事が起こっているだと思います。
悲しいですが、現実を受け止めなければなりません。
だだし、水曜日の障がい者センターについては、会社が段取りしてくれたものなので、親が付いて行って良いものかと思っていましたが、産業医の先生の言葉で遠慮することなく付き添いができるので、そこは良かったと感じています。
そして、その長男は今日は有休を取って帰宅しているものの、奥さんは友達との用事で朝から外出していますし、私は仕事、娘も大学で家には猫娘しかいないので、リビングのソファーで延々スマホを弄って1日を過ごすであろうことが目に見えるので、せっかくなのでその未だ観ていない映画を観てきたらどうかと提案したところ、なるほどと思ったようです。
エキスポシティでの映画の時間を調べて午後の回に行くと言います。
私は今日はシエンタに乗って来ていて、タイヤ館でのパンク修理の後に家にシエンタを置きに行くつもりだったので、会社へ戻るついでにサンバーでエキスポシティまで送ってやり、ちょっと心配なので映画のチケットの購入にも同行しました。
時間的に帰りも拾ってやれそうなので、エキスポシティのエントランスで待つように言うと、わからなくなる可能性があるのでと自らスマホでエントランスの写真を撮っていました。
・・・ちゃんと自分でもできることはやっているんですね。

お店の名前を言ってもわからなくなるから写真を撮るんだそうです。
胸が痛くなりました。

今晩、奥さんにもその話をして、もっと優しく接してくれるようにお願いするつもりです。