昨年もコロナ禍でもなんとか忘年会はやりましたが、それ以降は再拡大で食事会どころではありませんでした。
で、今年のお店はと言うと…
以前に一度食事会をした「鮨 龍平」さんです。
今月に入ってから、突然トップが忘年会どうしよう?と言い出して、調べてみたところ、ネットの「一休.com」で今日の予約が取れることがわかり、そのまま申し込みました。
ところが、カウンター席で4人確保のはずが、昨日突然電話が掛かって来て、テーブル席しか無理だと言います。
おそらく「一休.com」の予約を確認せずにカウンター席をお店直の予約で埋めてしまったのでしょう。
私はテーブル席があることを知らなかったのですが、トップ曰くあまり良くないらしい。
不満気なトップでしたが、最後は諦めたようです。
まぁ、ネット予約ということで、一抹の不安はあったのですが、使えきれないならやめてしまえというのがお店に対する本音です。
そんなこともあり、最近はこういう行事も面倒くさいと感じるようになって来ました。
というのも、一度帰宅してサンバーを置いてから阪急、JRと乗り継いで行く必要があるからです。
阪急の駅前なら楽ですが、大阪駅でJRに乗り換えるとなると一気に面倒な気分にになります。

また、前回来た時には一人前八千円とリーズナブルで良いなと思ったのですが、今回はおよそ倍の金額になってました。
それでも上司がここが良いということなのでここです。
予定より少し早くJRの茨木駅に着いたので、駅のイルミネーションをチェック。

思った程のものでは無かった…。

そして、一番乗りでお店に到着。

まだ、入口の電気がついていなかったのですが、私の為につけて下さいました。

そして、18時になってようやく入店して、いよいよおまかせコースのスタートです。
お品書きも無いので、写真を並べても何が何かもわからないでしょうが、いつもの如く写真だけを並べます。



白子は見ればわかりますね。

お酒は京口町てるいさんと違って種類はないので、ビールの後は唯一の大吟醸の獺祭をいただきました。



ここからは握りですが、その前にまずはセコガニ丼?






これはポルチーニ茸の茶碗蒸し





ここでお味噌汁。


こちらのお店は、いつも締めはデザートのような卵らしいのですが、今回は二種類出てきました。
お料理はどれも美味しかったですし、お腹も一杯になりましたが、以前から大きくグレードアップした感はないように感じましたが、品数は増えたかな?
テーブル席は決して悪くはないですが、金額も金額なので、カウンターでいただく方が合っていると感じ、上司の言うことが理解できました。
変わらず価値のあるお店だとは思いますが、予算的に以前の気安さが無くなったので、会社行事以外で利用することはないかなぁ。
まぁ、忘年会としては満足できましたし、帰りはシラフのメンバーに阪急の駅まで車で送ってもらえたので、気分良く帰ることができました。
