遠征が決定したので、事前調査をしていると、いつも100円みかんの多くを確保していた国道424号線に通行止めが2か所あって、迂回路がかなり厳しいという情報を得て、424号線を断念することにしました。
代わりに県道18号を検討していたのですが、偶然、有田市の宮原地区に100円みかんがあるという情報を得ていたので、先ずは産直売場で友人の分のみかんを購入することにしました。
今回はいつもと違うJAありだが運営する産直売場「ありだっこ」に行ってみることにしたのですが、9時オープンということで、その時間に合わせて早起きして家を出ました。
自宅近くのマックで朝マックをドライブスルーして、和歌山県有田市へ直行です。
「ありだっこ」での写真を撮り損ねましたが、開店前には外にあった袋みかんを物色し、開店後は箱入りみかんを物色して購入しました。
袋みかんは100円のものもありましたが、質を吟味すると100円では無理がありましたので、少しだけの調達です。
「ありだっこ」を出た後は、情報を得ていた宮原地区へ行ってみました。

すると、宮原地区へ行く途中に、本日初の無人販売を発見して早速購入しました。
宮原地区では、共撰場に100円みかんがあるという情報を得ていたのですが、残念ながら日曜日だからか共撰場にはありませんでした。

その情報と共に、伊藤農園というみかんの加工食品を販売しているところがあるということで、行ってみました。

全体的に高価格でしたが、珍しいのでみかん胡椒という赤い柚子胡椒のような商品だけ買ってお店を出ました。

その後も数か所でいくらか100円みかんを追加したものの、十分ではないので、念のため以前に毎年通っていたふれあい販売所「わいわい広場」へ行ってみたところ、なんとオープンしてました。


もう閉鎖されたものだと思っていたのですが、昨年はコロナでオープンしていなかったのでしょうか?
以前はお世話になっていたことで、こちらでは小粒の100円みかんのほとんどをいただいてきました。
そして、その後に昨年たくさん購入させていただいた産直売場の「どんどん広場」へ行ってみたところ、90円みかんもあって、なかなか良い品揃えだったので、こちらで100円みかんの購入は完結しました。
JAの「ありだっこ」に比較して、箱入りも良さげでしたので、次回は再び「どんどん広場」にする可能性大です。
みかんについての宿題が全て完了したことで、次は奥さんのリクエストで湯浅醤油の見学施設へ。

こちらでは金山寺味噌を購入するのが目的でした

無事に購入できたので、次はランチのお店探しです。

グーグルマップで高評価のお店を見つけて来てみました。
「ドリーム」という喫茶レストランですが、食べログにも載っておらず、開店しているかどうかも分かりませんでしたが、レビューには刺身が美味しいとありました。

その理由がこちらの1,000円珈琲付きの日替わり定食で、店内はこんな感じでした。

鯛のお頭付きが…。

奥さんの分のご飯も手伝ってあげて、お腹いっぱいです。
昼食が済めば後は帰るだけなのですが、ここでもう一つ奥さんのリクエスト。
それは県境の大阪府側、阪南郡岬町にある「道の駅みさき」に寄ることで、その目的だった「三輪そうめんのふし」も無事に買えました。


そして、ここからは和歌山名物「グリーンソフト」を食べながら帰ります。

その後、高速道路に乗る前に、セブンイレブンで珈琲とピノを買って、一気に帰宅しました。

いろいろと課題のあった和歌山行きでしたが、終わってみれば無事に全て解決しました。
楽しいドライブでした。
