レンズも曇っていて元々明るいライトではないのですが、明らかに暗いのでヘッドライトのバルブを交換することにしました。
カー用品店のジェームスへ行こうと思ったのですが、生憎の定休日だったので、ネットで評価の高そうなショップから購入しました。

私はヘッドライトは良くわからないので、サンバートラックの型式である「TT1」で検索して出て来たLEDバルブをチョイスしました。
もう少しの所で送料が掛かってしまうということなので、ついでにナンバープレートロックボルトも買ってみました。

LEDのポジションランプ等の選択肢もあったのでしょうが、取り付けがややこしいと嫌なので、シンプルなプレートボルトにしました。
本当は昨日の休日に取り付けるつもりで午前中に自宅に届けてもらったのですが、オルビスの洗車やあやめのステッカーを貼ったり、燃料を入れに行っていたら面倒になってしまいました。
なので、本日職場の駐車場で作業です。
事前にネットで下調べをしていたものの、いざ作業に掛かるといきなり???
同じサンバーでも形式や年式でかなりの違いがあるようです。

いずれにしても先ずはこの黒いカバーを外さないといけません。

すんなりと外れました。

ビス1本緩めるだけでした。
でも、ここからがまたすんなりと行きません。
カプラーを外すのですが、そのまま引っ張っても外れません。
いろんなサイトや動画で情報を探して、ポッチを押しながらというものがあったのですが、それでは外れず、カプラーの両サイドを押しながら抜くという情報で無事に外すことが出来ました。

次いで、防水ゴムキャップはすんなり外れてくれましたが、またもや障害です。

バルブを外すためにはストッパーとなっているワイヤークリップを外す必要があるようなのですが、ネットの写真はどれも何処をどのように外せば良いのかが判別できないのです。

実物をじっくり見ればわかりそうなものですが、運転席側のヘッドライト部分はスペースが狭く、手探りに近い状態となる為、状態の確認がしずらいのです。
ネットでは、ヘッドライト自体を一度外して作業しているケースもあるので、3つのナットを外せばヘッドライトが外れるとの情報を元にナットを外してみたものの、ライトは外れません。
これはTT1の情報ではなかったので、TT1はまた方法が違うのかも知れません。


ヘッドライト自体を外すことを諦めて、再度手探りに近い状態でワイヤークリップの一部を想像で押してみたら、運良く外れてくれました。
こうなれば、あとはLEDバルブの説明書通りに取り付けるだけなので、先ずはLEDバルブの台座を入れてクリップで固定します。

そして、ゴム製の防水キャップをはめてからバルブを挿入して、カプラーをLEDバルブとは別体となっているソケットに差し込んで、取り敢えずは接続完了です。

あとは黒いプラカバーを被せるだけですが、それはテストしてからにして、次はスペースに余裕のある助手席側の作業に入ります。

スペースが無く難易度の高い運転席側の後なので、助手席側は超スムーズでサクサク作業が進みます。

助手席側のスペースが広く作業しやすいという情報は最初から知っていたので、もし助手席側から作業をすれば、時間を大幅短縮できたかも知れません。

何はともあれ、両側のLEDバルブの取り付けが終わったので、ヘッドライトを点灯してみました。

照射角度等が気になりますが、取り敢えずは点灯したのでOKとします。

ついでに、もうひと作業しました。

ナンバープレートのボルトを一緒に購入したものに交換したのです。

リアのナンバープレートもボルトが赤くなりました。
まぁ、大して目立ちもしませんので、さり気なくと言うことにしましょう。


作業後、外したハロゲンバルブを確認しても切れているようには見えません。
帰りに奥さんにこの話をしたら、切れてなかったって言われました。

でも、走行中に前の車に映るライトがひとつしか確認できずで確かに暗かったんだけどなぁ…。
まぁ、切れてなかったとしても交換して明るくなったので良しとしましょう。
