事前にもっと勉強しようと思っていましたが、百聞は一見に如かずということで、早速使ってみることにしました。

今後、メタ社の「Oculus Quest 2」となりますが、私が購入したものは未だ「from FACEBOOK」となっています。

純正のケースはちょっと使いにくそうだったので、エレコムのケースも一緒に用意しました。

ケースに収納してみるとこんな感じです。

メタバースを体験するには未だ準備が必要ですが、「Oculus Quest 2」は単体で色々できるので、先ずは体験してみました。
VR動画はスマホで観たこともありますから、特に感動はないと思っていましたが、VRゴーグルを使うとやはり没入感が格段に違います。
また、私には「Oculus Quest 2」でメタバース以外にもやってみたいことがありました。
それは、普通に動画を観るために使うことです。
寝室で隣で奥さんが寝ていると、テレビを見るのが申し訳ないので、迷惑にならないようにVRゴーグルが使えたら良いなと思っていたのです。
次の画像は、実際に「Oculus Quest 2」の片側のレンズから見た映像ですが、映像上に実際と同じ位置にコントローラーが表示されて、コントローラーから出るレーザー光?を映像状のパネルに当てて操作を行います。

そして、これは「アプリ」のパネルを表示させた状態ですが、アプリの中に「プライムビデオ」があるのがわかります。

そうです。
「Oculus Quest 2」でプライムビデオを観ることができるのです。

バーチャルの街の背景の前にソードアートオンラインについてのパネルが浮いています。

そして、感動したのがプライムビデオ視聴時には、映画館の空間となりスクリーンにプライムビデオの映像が映し出されることです。
これは、まさに映画館です。
片側のレンズから空間の一部だけしか撮影できないのが残念ですが、「Oculus Quest 2」の仮想空間は想像以上でした。
すっかり虜になりそうです。
そんな「Oculus Quest 2」ですが、サードパーティからも沢山のパーツが販売されていて、より快適性を追求します。

快適性に最も大きく影響するのがその固定を担うストラップです。

純正オプションのエリートストラップは、耐久性に問題があるようなので、現状最も評判の良さげな「KIWI design」のものをチョイスして、純正ストラップと交換してみました。

さらに、余計な光が入りにくくなる黄色いシリコンカバーに加え、追加のバッテリーを購入したのですが、標準ストラップから交換しているので、バッテリー取り付けのためのバンドが短過ぎ、そこは細工が必要となりました。
あるサイトの記事を参考にしたので、まさかの問題発生です。
そうこうしている間に、もう一つ荷物が届きました。

裸眼でVRゴーグルを使用していましたが、やはり少しぼやけるので、付属のスペーサーを利用して眼鏡を使用してみたものの、キツくて痛くなりそうですし、見え方も距離が遠くなってしっくり来ません。
なので、「Oculus Quest 2」用の度入りレンズを調達したのです。

これで、自分仕様の最強の「Oculus Quest 2」となります。
