受付してもらった事務員さんからは、LINEで見積書を送ると言われていたので、ずっと待っていましたが、CCFオオモリのLINEアイコンはずっと下部に位置したままでした。
水曜日までに仕上げるとなると、もし具合の悪い部品があったとしても、オーナーに確認して取り寄せて交換となると、間に合わないよなぁ…と思っていたところ、昨日の昼前にようやく整備担当者の方よりLINEで見積書が届きました。

一度電話で確認したいので、いつ電話すれば良いかとの記述があったので、回答すると直ぐに電話が掛かって来ました。
見積書の通り、特に大きな問題は無いということのようです。
事前に気になるところということで、年数的に不具合が出やすい「ハブボルト」についてお願いしていたものの、そちらも特に伸び等もなく問題ないという回答でした。
但し、気になることもありました。
タイヤの空気圧について話し始めたものの、どうも話が噛み合わない。
現在の空気圧は、気温が上がったこともあって、エアモニ上で少し高めのフロント520kpa、リア550kpaってところだったのですが、低いと指摘しようとしたようで、すかさずミシュランのアジリスキャンパーなので、フロントの規定空気圧は475kPaだと伝えると、ニュアンスが変わりました。
どうやらアジリスについて知らないようです。
カムロードベースのキャブコンの定番?とも言うべきミシュランのアジリスについての知識が無いというのはちょっと残念です。
そう言えば、前回の車検でも3年経過のタイヤで煩く何度も言われましたが、元々無理のあるノーマルタイヤならわかりますが、ワイドタイヤで同じように言われることに疑問を感じたことを思い出しました。
指摘するのは理解していない方の為には必要でしょうが、実態を理解しながら使用している人間としては、あまりにくどくど言われると不快に感じてしまいます。
もうちょっと勉強して欲しいというのが本音ですが、今回の車検のスケジュールを見ても、きっとそんな暇ないのでしょう。
このスケジュールが常態化しているとなると、本来交換した方が良いと思う部品でも、時間が無いから今回は問題なしで行こう…とならないのか心配してしまいます。
代車を用意してもらえるので、安くない高速代を使って北大阪から南大阪まで2週に渡って往復しているわけですが、そろそろこのパターンも見直した方が良いのかも知れません。
これまでは、車検と保険の更新については、販売時から担当してくれている「たかぼぉ」から連絡をもらっていましたが、今回は車検については事務の女性で、保険の更新ついても社長の奥さんからで、「たかぼぉ」との接点は皆無です。

まぁ、YouTubeも始めて、新車の販売に忙しい「たかぼぉ」ですから、12年前に販売した客の対応まではできないんでしょうね。

毎年新しいお客さんが増えて行くわけですから、仕方がないことは理解していますが、ちょっと残念で寂しく感じます。

コロナでキャンプ大会も中止が続いていますし、CCFオオモリとの接点は減るばかりです。
架装部は自分で作業していますし、こうなると車検や保険もそろそろ移行するべきかなぁなんて思うこの頃です。
