2022年07月16日

モトモチベーション

この前の水曜日、スズキが2022年をもって、モトGPとEWC(FIM世界耐久選手権)からの参戦終了を正式に発表し、ネット上何度も目にすることとなりました。

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既に確実視されていた情報ですから、今更正式発表があったところで、何も感じることができません。

流行りのサスティナブルという言葉を利用して、もっともらしく撤退の理由付けをされたようですが、私自身は到底納得できるものではありません。

もちろん、先の無い化石燃料からの移行を否定できるものではないですし、経済的なハードルにも理解が無い訳ではありません。

しかしながら、終わり方が最悪でした。

軽自動車販売が好調なことで、2輪レース反対派の経営陣に押し切られたらしく、結果2輪を捨てたような終わり方となっています。

ホンダでも2輪レース反対派による同じようなことは昔からあるらしいのですが、ホンダは今もHRCが頑張っています。

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私のキーホルダーは今もスズキのエクスターですが、もう心はそこにありません。

応援していたスズキチームのライダーは、アレックス・リンスのLCRホンダ入りが決まり、推しであるジョアン・ミルのレプソルホンダ入りも確実と思いきや、未だ決定のニュースは聞かれず、それもモチベーションを落とす原因となっています。

ミルのホンダ入りが決まれば、もうホンダを応援するしかない状況ですが、そのホンダは今季最下位で最悪の状態です。ふらふら

少し前には、長年テストライダーを務めるステファン・ブラドルがSNSで足の火傷写真を晒して、ホンダ車の熱問題を暴露しました。爆弾

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LCRホンダからドゥカティ車のチームグレシーニへの移動が発表された、マルケス弟のアレックスもホンダの問題を指摘しています。

そんな状況を見ると、思わず「どうしたホンダ?」と思ってしまいます。もうやだ〜(悲しい顔)

間違いなくモトGPだけでなくオートバイレースを牽引して来たホンダのその技術力が今、問われています。

日本のメーカー全てがモトGPに関心が無くなりつつあると言われていますが、呆気なく退場したスズキのようにはならず、ライダーと共に、未来へ繋がるホンダの底力を見せつけて欲しいものです。ひらめき

でも、先ずは早くミルと契約して欲しい・・・たらーっ(汗)
posted by かわいいHERO at 17:38| Comment(0) | TrackBack(0) | ┣あるライダーのつぶやき
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