
昨日はエキスポシティへ行ったものの、三男坊が一緒だったので、ショッピングモールでのウォーキングは断念しましたが、お肉を食べたせいか夜はお腹も空かずで、夜のウォーキングに行こうとすると、子供達も出掛けていることもあって、うちの奥さんもウォーキングに行きたいと言います。
じゃあ何処の辺りを歩こうか?と聞くと「○○」とある地域の名前をあげます。
この「○○」は、この前の日曜日に私が夜に一人でウォーキングしたエリアなんですが、その時に「○○小学校に猫が居た」という話をしたので、その猫たちを見に行きたかったようです。

これはこの前の日曜日に撮った写真ですが、小学校の門の向こう側に居るので、あまり危険は無いので2匹の猫がまったりと過ごしていました。

黒猫ちゃんとキジ猫ちゃんで、ちょうど我が家のメイとさつきのようです。
これらの写真を見せながら話をしたので、うちの猫娘を連想して気になったのかも知れません。
歩き始めて先ずはその小学校まで行ったのですが、前回と違って時間が早く、小学校の校舎には未だ灯りが点いている部屋も複数あり、人通りも多いので、見れないかも?と思っていましたが、ちょうど餌やりさんがご飯をあげているところに遭遇しました。
私達が見るので、餌やりさんは「この子達地域猫なんですよ〜」と説明されました。
むやみにご飯だけをあげているわけではないと訴えたかったんでしょうね。
改めて先日の写真を見直すと、キジ猫さんは耳カットがされているようなので、この子達はちゃんとご飯をもらって小学校内で安全に過ごしているならば安心だねと奥さんと話しながら小学校を後にしました。
そして、初めて通るような道を歩きながら、既定の距離もクリアしたので、自宅へ帰る途中に、以前に常時5匹くらいの猫が確認できた、我が家から直線距離で数百メートルのエリアに寄ってみました。
ここのエリアについても以前に奥さんに話していたのですが、この日は誰も居ないかなぁ…と気配を感じないままに通り過ぎようとしていたら、1匹の猫を見つけました。
すると、その先にももう1匹猫が居て、その猫をまた別の猫が追い払っているように見えました。
猫の顔をまじまじと確認していると、小柄な猫を追い払おうとしていた猫の顔に奥さんと見覚えがあるなぁということに…。
我が家に来るミーコちゃんと一時期つるんでいた「初代ぶちゃちゃ」だと気が付きました。
そして、振り返って路上に停まっていた軽自動車の前にも猫の姿を発見。
近づいて良く見ると…

あら、「2代目ぶちゃちゃ」じゃないですか。

やっぱり可愛い顔してるね。
なのに「ぶちゃちゃ」って。


おやっ?暗くてわからなかったけど、軽自動車の下にも黒猫ちゃんが居ました。

この子は耳カットされてる???

良く見ると、タイヤの陰にももう1匹居て、写真を撮って初めてキジ猫ちゃんだとわかりました。

いやいや、このエリアどんだけ居るねん!と思いながらも、初代、2代目それぞれの「ぶちゃちゃ」が今も元気なことで嬉しく思いました。
ただ、これらの猫ちゃんはほとんどが耳カットされていないようなので、仔猫が産まれてしまうリスクがあります。
何とかしたいとは思うのですが、このエリアは我が家からは少し離れた地域なので、私には捕獲が難しい。
ただご飯をあげているだけの人がきっと複数居るのだと思いますが、賃貸住宅が多い地域なので、捕獲器の設置もままならないので難しいのでしょう。
TNRして地域猫として生涯を全うさせてあげて欲しいと思うのですが、難しいのかも知れません。

ちなみに「初代ぶちゃちゃ」に追いやられていた小柄な子も、どうやら耳カットはされているようです。
TNRされて流れて来たものの、サクラ猫ではない猫ちゃん達の中で、縄張りから出て行くように促されているのかも知れません。
複雑なお外の猫の社会です。
