
私は「iPhone12ProMax」を利用中で、まだまだ使えますが、ガジェット好きの貴重な機会で2年経過したので、「iPhone14ProMax」に機種変更することにしました。
細やかな楽しみですし、一番の変更理由は大人の事情です。
今年のモデルは、USBタイプCへの変更も無く、あまり進化が無いと言われてはいますが、家族が全てiPhone&iPadの我が家では、USBタイプCはモバイルバッテリーや私のAndroidくらいで未だライトニングケーブルがメインなので、USBタイプCへの変更はあまりメリットはありません。
また、ProMaxはカメラの画素数アップにより、切り出しや暗所に強くなるとのことなので、そこは魅力です。
未だAndroidのHuawei「Mate20Pro」がブログ記事のメインカメラですが、Leicaチューンの絶妙カラーを除けば、「iPhone12ProMax」も充分に綺麗な写真が撮れますので、更に美しい写真が撮れるとなれば、やはり魅力です。
カラーに不安を感じるならRAWで撮影するようにしても良いので、ストレージは念の為最大の1TBです。
換えると決めたなら、早い方が良いので、予約開始の先週金曜日の夜9時に少し出遅れながらもauの予約サイトを開き、予約していました。
少しの出遅れでも数日遅れるのだろうと思っていましたが、別にそこまで急いでいないことと、それよりも連休にオルビスで出掛ける予定をしていたことで、取り置き4日間ルールに嵌まらないかの方を心配していました。

予約の翌日に、受け取りを指定したauショップから確認の電話が入ったのですが、例年ストレージの大きなタイプは遅れる傾向にあるということでしたが、4日間の取り置きルールについては状況により考慮するとのことで安心しました。

そして、いよいよ昨日16日金曜日の発売を控えた前日に、auショップから明日入荷しますとの連絡が…。

予想外の発売日に手にすることが出来ることとなりました。

早すぎると思いながらも、アマゾンで保護ガラスとケースを注文していたので、準備も完璧です。
保護ガラスは、少しだけ高い「米軍規格・宇宙航空材料」という「TORRAS」のものを初めて買ってみましたが、厚いまさにガラスの板をプラスチックガイドの中に落とし込むだけで、最適な位置に貼り付くようになっていて、これは良いなと思いました。

でも一方で、ケースは毎度の安い「Arae」です。

中に写真が入れられることとカードを複数枚収納できて、ストラップが付いているところがお気に入りで、何よりも安いのに品質もそこそこなので、機種変更してもずっと「Arae」を使っています。
今回なんて、裏のカメラ部分の切り欠きの大きさと色以外は全く変わりません。

ただ、カメラをメインでiPhoneを使うようにしようと考えているので、撮影しやすさで言うと手帳型はやや扱いにくいので、別のケースに変える可能性はあります。
でも、大きな画面の破損リスクを考えると、経験上は手帳型に勝るものは無いんですよね。
auショップから持ち帰って、保護ガラスとケースを装着したら、早速データの移行です。
以前に娘のデータ移行でLINEのトーク履歴を消してしまった過去があるので、LINEだけは特に慎重になりますが、娘と違ってデータ量が小さく、ストレージが余裕なのでLINEについては全く問題なしでした。
ですが、移動中にはデータを送る側と受ける側でかなりの時間差が…


送信側の12は終了したのに、受信側の14が画面真っ暗なままにうんともすんとも言わなくなりました。
ブラックアウトのまま、時間だけが過ぎて行くので、アップルウォッチシリーズ6の時のような、最悪の事態が頭を過ります。
ネットで調べてみたところ、MACかPCに繋いで再起動しろというものがあったので、PCに繋いでみましたがブラック画面に変化が見られない。

でも、ボタンを触っていると、一瞬振動を感じました。
すると、しばらくしてリンゴマークが現れたのでひと安心です。

あとで考えてみると、「iPhone12ProMax」がiOS15だったのに対して、「iPhone14ProMax」がiOS16だったので、必要以上に時間が掛かってしまったのかも知れません。
そのせいかはわかりませんが、各アプリもログイン情報が反映されておらず、各アプリを起ち上げてログインしていくという面倒な作業が必要でした。
でも、スマホ任せで曖昧になっていたパスワードなんかを整理できて意味はあったかなと思います。
12の時と同じ環境になったら、全く新機種であることを忘れてしまいますが、iOS16の進化部分や肝心のカメラについて、突き詰めていこうと思います。

しかし、ProMaxは高すぎる…。
